2022年の4月に左の中殿筋を怪我してから5月と6月のレースはキャンセルしてきました。
すごく悔しい期間でした。
そして7月に岐阜県選手権に出場しました。
怪我の状態も良くなったので、思い切ってレースにエントリーしました。
実は高校3年生の時に優勝している岐阜県選手権には少しだけ思い入れがありました。
また優勝したい。。。その願いは届くのか。
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この記事の目次
岐阜県選手権に向けて
4月に怪我をしてそこからの治療期間は技術練習にタスクを振ってきました。
スタートの見直しや動き作り、補強トレーニングを中心に行ってきました。
手応えはありました。
ピッチが上がり、脚の回転数に違いを感じていました。
スタートの脚の軌道修正が良かったのだと推測しています。
しかし、結果は残酷でしたね。
11秒を切ることができませんでした。
今まで11秒を切れないなんてなかったのに。。。くぅううううう!!
100m予選の反省
スタート時に低い姿勢で跳び出すはずが、腰が浮いてしました。
加速が死んでしまったのです。
これによって中間疾走でトップスピードを上げられなかったです。
改善点はなるべく低い位置で膝を地面に滑らすイメージで走れると、腰が浮かなくなります。
しっかり地面を押せるようになります。
膝が地面に近ければ、前傾を保って加速できるので。
要はすり足ということです。
しかし、つま先で接地してしまうとブレーキになるので、しっかりつま先を上に向けた状態でバネを効かせましょう。
スタートはこれらが一番大切ですね。
残念なことに予選は+1.3m11.07という結果でした。
修正して準決勝に挑むしかない!!
100m準決勝の反省
予選はアシックスのソニックスプリントエリート2を使用しましたが、豪雨のせいでずぶ濡れになりました。
なので準決勝は相性が悪いマックスフライを使用しました。
私としてはソニックスプリントエリート2の方がピッチを高速化できます。
マックスフライは弾みすぎて、身体が上下動して推進力にロスが生じます。
その上下動を抑えられる選手なら、履きこなせるかも。。。
やはり中間疾走区間で間延びしてしまって、バウンディング状態になってしまいました。
100mはピッチレースです。いかに回転させるかです。
私は元々ストライド型なので、ピッチ能力を上げたいです。
その分、ストライド能力を上げるマックスフライは不向きなのかもしれませんね。
準決勝は+0.9m11.12でした。
何も言い訳はありません。はい。
今後の反省
まだまだ28歳のシーズンは始まったばかりです!!
今後も飛躍的な成長ができるように、自分の可能性を信じて走り続けます。
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