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【実業団Premium Challenge Games in ISE】100m11秒0台の呪縛

今回は試合の結果報告です。

陸上競技短距離走は難しいです。特に100mはもっと難しいです。

長距離走と違って、成長曲線が短い。。。

学生の頃は11秒かかるレースなんてなかったのに、今では11.0の壁に苦しんでいます。

実業団Premium Challenge Games in ISEという少し豪華な記録会に出場してきました。

三重交通G スポーツの杜 伊勢 陸上競技場という場所でのレースです。

特殊な記録会で1次レースと2次レースが用意されていました。大変ありがたいです。

最近は100mにこだわって出場しています。

学生時代に最も注力してこなかったのが100mだからです。

そこに伸びしろを感じて、トレーニングに励んでいます。

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高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

一生懸命スポーツを頑張る小学生のために日本国内で研究されたタブレット型サプリ『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』の開発者です。
足が速くなりたい小学生のためにYouTubeで速く走るためのコツや練習方法を配信したり、岐阜県で走り方のパーソナルトレーナーもしたりしています。

【実業団Premium Challenge Games in ISE】100mの結果報告

1次レースのタイム

1次レースは+3.3m10.83でした。

なんとも微妙な記録です。このくらいの風があれば、10.6は出したいところです。

このレースで同じ組に10.4で走る選手がいて、圧倒されたことを鮮明に覚えています。

1次レースの課題

痛感したのが1歩目の遅さです。

ブロックから後ろ足を素早く前に出すことができませんでした。

もう少し地面をするように母指球で接地できれば、スムーズな加速に繋がるのに。。。

前傾を意識するあまり、膝が外を向いていました。

つまり脚の軌道が横から大回りになっていたのです。

重要な加速区間で、このミスは致命的です。

真っすぐ脚を前に出せるように内転筋を締めていきたいです。

2次レースのタイム

2次レースは+1.4m11.03でした。

今シーズン追い風参考で10秒を2回と公認で11.0秒を3回出しています。

アベレージが同じすぎてビックリ。

そろそろブレイクスルーしたいです。

2次レースの課題

中間疾走でのキックアップが最大の課題です。

接地してから離地した脚を引き付けるスピードですね。

これがヌルっとしていて、非常に遅いです。

もっと弾むようにお尻に踵を引き付けて走れるようになりたいです。

つまり最短距離で足を前に出したいのです。

今は脚が流れていて、踵の回収が遅くなっています。

この課題さえ改善できたら、10秒台はいつでも出せるはず、、、!!

今後の練習メニュー

ホッピングとバウンディングを入れて、とにかく接地感と回収スピードを確かめます。

特に回収スピードを速くして、中間疾走で爆発的に伸びる走りができるようにしたいです。

短距離走は課題を見つけて、それを潰していく作業です。

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