今回は岐阜市民陸上の100mに出場してきました。
実は高校3年生の時に400mで優勝して、大学4年生の時に100mで優勝しています。
さて社会人になって初めての出場はどうなったのでしょうか??
新常識!全国のスポーツキッズの頼もしい味方『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』
この記事の目次
岐阜市民陸上100mの結果報告
まずは単刀直入にタイムから
実はシーズンが始まってから11秒0台を4回出しています。
追い風参考で10秒を出しているのですが、そろそろ公認のタイムが欲しいところです。
そして気になる今回のタイムは、、、
11.08でした。。。
風は無風です。。。
なんとも悔しいタイムでした。
去年から陸上競技に復帰してシーズンベストは10.94でした。なんとしてもクリアしたい。
レースの課題➀スタート
純粋に加速区間が短いと感じました。
学生の頃は前傾している区間が35~38mくらいあったのですが、今では25m前後で顔が上がっています。
つまり加速区間を伸ばせば、トップスピード区間を維持できるということです。
今はエネルギー消費の大きい中間疾走区間が無駄に長くなっています。
だから、後半の大きな失速が起きているのです。
次のレースでは前傾して加速する区間を長くして、中間疾走でリラックスして走れるようにします。
おそらくこれができれば、10秒台は確実かと勝手に思っています。
いかに省エネで走り切るかということが100mでも400mでも重要だと感じました。
人間が全力疾走できる距離は決まっています。
その距離の中でどれだけのエネルギーを分散して使うかが重要です。
スピードレベルの波が大きいということは、それだけ無駄なエネルギーを使っているということですね。
レースの課題➁前半の地面を押すイメージ
今回のメリットは最初の3歩で地面をしっかり押せたことです。
ただ、まだまだ母指球で地面を捉え切れていません。
パワーが上に逃げている感覚が否めないのです。
前半はもっと一歩一歩に体重を乗せてグングン進んでいきたいと思います。
接地したときにハマる感覚を手に入れたいです。
レースの課題➂中間疾走で足が流れる
中間疾走区間以降で脚の軌道が後ろに流れてしまいます。
この現象は誰でも起きるのですが、やはり体の前で脚をさばきたいですよね。
ココで重要になるのが踵の回収です。
踵を素早くお尻を経由して、前に持ってくることで足が流れないで済みます。
ビュンビュンとスウィングさせて脚を前に持ってこれるのがベストです。
他の練習動画はコチラから
動画はコチラ