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【立命館大学記録会RAG】2023陸上400mついにシーズンイン

とうとう2023年のシーズンが開幕しました。

短距離走は冬場にレースが無いので、そこで積んできた冬季練習の成果を発揮する舞台がやってきました。

今年は本当に過酷な練習を続けてきました。その結果が報われるように今シーズンの高井貴一は一味違います。

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高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

一生懸命スポーツを頑張る小学生のために日本国内で研究されたタブレット型サプリ『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』の開発者です。
足が速くなりたい小学生のためにYouTubeで速く走るためのコツや練習方法を配信したり、岐阜県で走り方のパーソナルトレーナーもしたりしています。

今年の目標は

今シーズンは400mを主軸としてレースに参戦していきます。

もともと400mを専門としてやってきたので、練習の感覚もロングで積み重ねていったほうが体に動きがなじみます。

冬季練習では200~350mを中心に走り込んできました。

インターバル走やレペティションも行って、耐乳酸能力値も強化してきました。

今年は48秒前半、47秒台を目標に取り組んできました。

立命館大学記録会Ritsumeikan Athletics Games(RAG)にエントリー

立命館大学のびわこくさつキャンパスにあるクインススタジアムでの記録会です。

学生主体の運営で非常に活気があふれていました。

もともとは公認記録のレースでしたが、システムのエラーで手動計測の記録会となってしまいました。

結果は49.32です。

この時期としてはまずますのタイムだと思います。

今後はもっと調子を上げて、レースに挑みたいです。

といってもまだまだ、私の中では冬季練習中なのですが。。。

400mの効率的な走り方を解説

最初の70mは加速区間

400mのスタートで、コーナー出口付近まではしっかり加速しましょう。

じわじわ加速することで消費エネルギーを抑えられます。

加速区間が短いとレース後半でたれてしまいます。

400mの後半でしっかりラストスパート掛けるためにも加速区間をしっかり意識しましょう。

400mではトップスピードの維持が大切

400mではいかにリラックスして、トップスピードを維持できるかがカギとなります。

トップスピードを保てないことによって、失速減速するので、なるべく体力はペース配分して残しておきたいですね。

ポイントはスタートから遠い位置でトップスピードを迎えることです。

理想は第三コーナー入口の部分でトップスピードを出せるといいです。

バックストレートは伸びやかに

バックストレートではなるべく体力を使わないようにリラックスして走ります。

ここでは上半身を揺すって走るとリラックスできます。

250m地点のギアチェンジ

250m地点で一気にギアを上げてラストスパートの体勢に入ります。

ここでレースを優位に進められる位置取りをします。

ラストスパートは70mで

最後のラストは70m手前から行います。

意識は腕振りを速くしてピッチで回すことです。

ラストスパートのコツは腕振りでしっかり肘を前に出して、身体のねじれを使って、ピッチだけでなくストライドも出しながら走ることです。

まとめ

2023年のシーズンが開幕しました。

今年は400mの年なので最高のシーズンにしたいと思います!!

一緒に頑張りましょう!!

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