とうとう本格的に2023年のシーズンが始まりました。
今年はさらに飛躍した年にしたいと思います。そして、ラスト20代を駆け抜けていきます!!
ということで、今回は岐阜春季記録会に出場してきました。
200mは短距離走種目の中でも最も技術が必要な種目となります。
ショートスプリントの爆発力とロングスプリントのスピード持続力の両方に加えて、コーナーワークも必要になります。
つまり結果を出すための工程が多く存在するということです。
そして結果は風+2.6m22.10でした。
何とも言えないタイムですね。
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この記事の目次
岐阜春季記録会に出場しました
200mのレースで課題に感じたこと
200mはスタートも重要です。
私の悪い癖で前半にピッチを上げ過ぎてしまいます。
前半に体力を使ってしまうとホームストレートでペースを維持できなくなってしまいます。
だからレース前半では大きく確実に地面を捉えながら、走っていきたかったです。
私の場合、前半にツッコミ過ぎるとタイムが悪い傾向になります。
レースの展開を見ながら、走ると良いタイムが期待できます。
200mや400mは他の選手との駆け引きがあるので、その点も考慮してレースに挑みたいですね。
課題の解決方法
200mや400mなどのコーナーからスタートする競技に関してはコーナートップまでしっかりストライドで足を回すことを意識します。
ここで慌ててピッチで回してしまうと失敗します。
慌てないで大きく走ることを意識していきます。
200mのコーナーの走り方
200mのコーナーの走り方のコツとして第4コーナーで切り替えるということがあります。
一時的に腕振りのテンポを上げてピッチに切り替えます。
そうすることでコーナー出口でグッと加速できます。
今回はそれができずにピッチを落としてしまう形となってしまいました。
コーナー出口が200mでは大きなポイントになります。
200mを速く走るためのコツ
200mを速く走るコツとしてラスト100mの腕振りで意識したいことがあります。
それは腕をコンパクトに振ることです。
どうしても後半は乳酸が溜まるので、動きが無駄に大きくなりピッチが落ちてしまいます。
しかし腕をコンパクトに振ることでピッチを維持して走ることができます。
つまり減速を抑えられます。
200mで腰が落ちることについて
スプリント中に手のひらを上に向けてみましょう。
200mのラスト100mで腰が落ちてしまう選手は実践してみて下さい。
手のひらを上に向けて走ることで、腰を高くする意識が付きます。
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