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【岐阜春季陸上】豪雨の中400mに出場しました

陸上競技400mは非常に過酷です。

しかし、この種目を選んだ以上、走らなければなりません。

ということで2023年岐阜春季陸上に出場してきました!!

400mの緊張はいつも恐ろしいです。

一生、この種目とは仲良くなれそうにありません。。。

予選を通過したのですが決勝は棄権しました。

高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

YouTubeチャンネル『陸上トレーニングスクール』運営者です。LINE公式アカウントを使って 日本最大級の無料陸上競技オンラインコーチングをしています。東海エリアで小中高校生を中心に短距離走(100m~400m)専門のパーソナル指導をしています。

2023年岐阜春季陸上400mに出たよ

まずは結果から

49秒台で走りたいと思っていたのですが、結果は50秒08でした。

陸上競技は結果が数字で出るので、非常にシビアです。

速報のフィニッシュタイマーを見て、がっかりしたのを鮮明に覚えています。

しかし少しずつ調子が上がってきたことを感じています。

ここからタイムを上げて、49秒48秒に乗せていきます。

スピード練習も増えていきますね。

大会のコンディションは雨

コンディションは良くなかったです。

気温も低い状態で雨に打たれながらのレースにしては良かったのかと思います。

しかし悔しさがあったので、レースが終わってすぐにウエイトに行きました(笑)

400mのコツと課題

今回のレースの課題として後半のペース維持です。

イメージとしてペースを上げています。

400mのコツは如何にして失速を抑えるかです。

この意識があれば、タイムに大きく影響してきます。

400mで見つかった課題

気温が低かったせいで前半から勢いに乗ることができませんでした。

ウォーミングアップでピッチ系のドリルも多く取り入れるべきでしたね。

ここから見直す必要がありそうです。

今後はじわじわとスピードに乗れるように走ります。

跳躍選手の助走のようなイメージで加速していくことが理想ですね。

400mでトップスピードを迎える位置

400mにおいてトップスピードは180m地点くらいで迎えたいです。

そうすることで後半の減速率を抑えられます。

最初の100m付近でトップスピードはを迎えてしまうと減速区間が長くなってしまうので注意しましょう。

バックストレートはリズムで走れば大丈夫です。

力まないで自分のペースを守りましょう。

400mのギアチェンジ

第3コーナーで切り替えるのがポイントです。

つまり200m+200mのイメージです。

これができないとレース全体を通してのスピードが単調になり失速が目立ってしまいます。

ラスト100mの走り方

後半は腕振りのリズムを上げてピッチを守ります。

足を速く回すことは難しいですが、腕を速く振ることはできます。

バックストレートはストライド、ホームストレートはピッチというように使い分けて走れるようにしましょう!

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