ついに全国大会に辿り着きました。
今回は岐阜メモリアルセンター陸上競技場で行われた全日本実業団です。
種目はもちろん400mでのエントリーです。
社会人で初の全国区のレースとなりました。
会場にはBGMが流れ、出店や協賛企業の看板が多く並べられていました。
スポーツは今後益々エンターテインメント化して、集客力を付けていくことを感じました。
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この記事の目次
【全日本実業団】400mで社会人ベストを更新しました
リザルト
タイムは49.14でした。
今シーズンの6月に多治見市で行われた東濃地区記録会では49-19だったので社会人ベストを更新しました!
去年の社会人ベストが50.51だったので、かなり成長しています。
28歳から本格的に試合に出るようになって、29歳の今年はさらに進化を続けています!
レースで気づいたこと
今回のレースで気づいたことは、高いレベルのスピード維持がバックストレートで必要だと感じました。
バックストレートでいかに、楽に、速く走るかが重要です。
400mには駆け引きがあるので難しいところではありますが、この課題を解決したいです。
きーちゃんは後半型
私の場合は後半型のレースプランが適しています。
学生時代はイーブンで走っていたのですが、後半型の方が気持ちにゆとりをもって走れます。
49秒を超えて48秒47秒も後半型のレースプランで出します!
今後の課題
この課題が一番です。
400mには100m区間、200m区間、300m区間、400m区間と各区間が存在します。
この区間ごとの最低通過タイムの底上げをする必要があります。
今年の冬季練習はこの課題を重要視していきたいです。
400mでやったらダメなこと
私はレース後半で腕振りがバラバラになってしまう悪い癖があります。
いわゆるもがいて走ることです。
この腕振りを楽にストンストンときざむようにして走るとスムーズにスピードをキープできます。
400mのコツ
400mのコツはラスト100mを走り切るだけの足を残した状態で300mを通過することです。
体力的に過酷な400mは急激なスピードダウンが考えられます。
そこで減速しないためにもラスト100mを走り切るだけの体力を温存しておく必要があります。
そしてラスト200mと100mでギアチェンジしてスピードを切り替える必要があります。
単調に減速していくのではなく、スピードを維持するために意識的にスピードを上げていきます。
きーちゃんの場合は
今回の全日本実業団400mでハッキリしたことがあります。
それは後半型のレースプランに徹底して走ったほうが記録を狙えることです。
今後は後半からグングン上がってくるレースを意識して走っていきたいです。
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