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【全日本実業団】400mで社会人ベストを更新しました

ついに全国大会に辿り着きました。

今回は岐阜メモリアルセンター陸上競技場で行われた全日本実業団です。

種目はもちろん400mでのエントリーです。

社会人で初の全国区のレースとなりました。

会場にはBGMが流れ、出店や協賛企業の看板が多く並べられていました。

スポーツは今後益々エンターテインメント化して、集客力を付けていくことを感じました。

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高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

YouTubeチャンネル『陸上トレーニングスクール』運営者です。

【全日本実業団】400mで社会人ベストを更新しました

リザルト

タイムは49.14でした。

今シーズンの6月に多治見市で行われた東濃地区記録会では49-19だったので社会人ベストを更新しました!

去年の社会人ベストが50.51だったので、かなり成長しています。

28歳から本格的に試合に出るようになって、29歳の今年はさらに進化を続けています!

レースで気づいたこと

今回のレースで気づいたことは、高いレベルのスピード維持がバックストレートで必要だと感じました。

バックストレートでいかに、楽に、速く走るかが重要です。

400mには駆け引きがあるので難しいところではありますが、この課題を解決したいです。

きーちゃんは後半型

私の場合は後半型のレースプランが適しています。

学生時代はイーブンで走っていたのですが、後半型の方が気持ちにゆとりをもって走れます。

49秒を超えて48秒47秒も後半型のレースプランで出します!

今後の課題

この課題が一番です。

400mには100m区間、200m区間、300m区間、400m区間と各区間が存在します。

この区間ごとの最低通過タイムの底上げをする必要があります。

今年の冬季練習はこの課題を重要視していきたいです。

400mでやったらダメなこと

私はレース後半で腕振りがバラバラになってしまう悪い癖があります。

いわゆるもがいて走ることです。

この腕振りを楽にストンストンときざむようにして走るとスムーズにスピードをキープできます。

400mのコツ

400mのコツはラスト100mを走り切るだけの足を残した状態で300mを通過することです。

体力的に過酷な400mは急激なスピードダウンが考えられます。

そこで減速しないためにもラスト100mを走り切るだけの体力を温存しておく必要があります。

そしてラスト200mと100mでギアチェンジしてスピードを切り替える必要があります。

単調に減速していくのではなく、スピードを維持するために意識的にスピードを上げていきます。

きーちゃんの場合は

今回の全日本実業団400mでハッキリしたことがあります。

それは後半型のレースプランに徹底して走ったほうが記録を狙えることです。

今後は後半からグングン上がってくるレースを意識して走っていきたいです。

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