新常識!全国のスポーツキッズの頼もしい味方『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』
今回は話題の新作『アディゼロプライムSP4』のレビュー記事をお届けしようと思います。
私自身、短距離走を10年以上やっています。そして多くのスパイクを経験してきました。
そんな私がレビューする本音のアディゼロプライムSP4を全力で紹介していきますね!!
この記事の目次
【アディゼロプライムSP4】選手目線で辛口レビューしてみた
実際に競技場で試走済みです。
このアディゼロプライムSP4をレビューするためにタータンで走ってきました。
50mを3本とスタートダッシュを2本行いました。
その感想を赤裸々にお伝えしようと思います。
このスパイクを検討している選手はぜひ参考にしてくださいね!
最初の感想は『扱いにくい』
まず最初に感じたのは癖が強く扱いにくいということです。
私が経験してきたどのスパイクにも類似していません。
ただ初めての感覚だったので、扱いにくいと感じただけかもしれませんが、「どうやって走るの??」と思うくらいです。
このアディゼロプライムSP4を使いこなせたら、かなり良い記録が出るのではないかと思わされます。
プレートはかなり硬くて、高反発な構造となっています。
足幅が狭い選手はNG
このスパイクは足幅が狭い構造になっているので注意しましょう。
私は足幅が広いのでアシックスやナイキがぴったり履けます。
しかしアッパーは前作のアディゼロプライムSP3よりは柔軟な構造になっているので、そこまで気にしなくても大丈夫です。
接地の違和感
カコン!カコン!という接地感があります。
私はあまり慣れなかったです。転がりやすいといえばポジティブに聞こえますが、私は一度止まる感覚がありました。
接地に二段階のモーションが組み込まれる感じです。
シュータンと一体型構造
このシュータンとスパイク本体が一体となっているスパイクは個人的に苦手です。
レース前にスパイクが履きずらいです。
ただ足とのフィット感を求める選手は良いのだと思います!
アディゼロプライムSP4の良くなった特徴
前足部のライトストライクプロの素材が広範囲になりました。
これで母指球で地面を押せる範囲が広くなり、より大きな推進力を手に入れることができます。
だから、本当にうまく使いこなせたら一発ハマるようなスパイクだなと感じました。
まとめ
ここまで本音でレビューしてきましたが、ここまで変わったスパイクは初めてです。
おそらくポテンシャルは凄いのだと思いますが、私には扱いきれませんでした。
是非、試してレビューをお聞かせください!!