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ついにシーズンイン!初戦は澤田記念春季陸上の100mだ!!

ついに2022年のシーズンが始まりました。

期待と不安でいっぱいの中、岐阜県で春季陸上競技大会が行われました。

久しぶりに一生懸命に冬季練習を積んできたので、それだけ自分に自信がありましたし、期待もしてました。

追い風参考記録ではありますが、悪くはないタイムです。

100m自己ベスト10.69に迫るタイムでした。

もう自己ベスト出したいマンです。

自分のイメージとしては合格点です。しかし、後半の腕振りに課題があるので、それを修正していきたいです。

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高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

YouTubeチャンネル『陸上トレーニングスクール』運営者です。LINE公式アカウントを使って 日本最大級の無料陸上競技オンラインコーチングをしています。東海エリアで小中高校生を中心に短距離走(100m~400m)専門のパーソナル指導をしています。

岐阜県澤田記念春季陸上に出たよ

まだまだ自己ベストを狙える年齢です。今年で28歳です。

山縣亮太選手も高野進選手も伊藤浩司選手も30歳前後で自己ベストを更新しています。

やはり競技力の成熟には時間が掛かるのですね。私はまだまだ若手です。

今でもいろんな人に学生と間違われます。良い意味で。

年齢なんて関係ない

レースの反省をする前に、試合が終わった瞬間、ご飯を食べてチームメイトと銭湯に行きました。

試合後は必ず銭湯に行きます。

ここで完全回復するからです。

疲労を翌日に残さないために、銭湯で整えてから寝るようにしています。

私が考えるスタートのポイントは後ろ足の踵を素早く前に持ってくることです。

インナーマッスルで膝を引き付けるイメージですね。

これができると出遅れが防げます。

レースの反省点

そして、2歩目3歩目は膝を崩して、屈伸運動を利用して大きな力を地面に加えます。

この時に、母指球で地面を捉えるようにしましょう。

焦らないで、正確に地面に踏み込みます。

スタートでは地面からの反発を推進力に変えることが重要です。

是非このことをイメージして走ってみましょう。

今回のレースの課題は中間疾走で腕振りが大きくなってしまったことです。

これではストライドは伸びても、ピッチが遅れてしまいます。

肘を素早く振るイメージが重要です。

次回のレースでは肘をコンパクトに折りたたんで、小さく速く振ってきます。

これが本当に大切なんです。

怪我は早めに治したい

実はレース後半に慢性的な腰痛が、悪影響しました。

痛みのせいで後半でフォームが保てなかったです。

しっかり治したいと思います。大腰筋や腸腰筋が硬いので、そこをマッサージして治療していきたいと思います!

この大会は決勝は棄権しました。

予選1位通過だったのですが、狙っている大会ではないので大丈夫です。

狙った試合にアジャストさせることが重要なので!

とりあえず、腰痛が治るまではランメニューではなく、ウエイトトレーニングでメニューを組んでいきます。

あとプライオメトリックトレーニングや補強などで、腰回りの筋群を強化します。

まだまだスタートも安定させられるので、課題ポイントですね。

あとスタートのアドバイスもしますよ!

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次回は5/7(土)の西濃普及強化記録会です。

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