ついに2022年のシーズンが始まりました。
期待と不安でいっぱいの中、岐阜県で春季陸上競技大会が行われました。
久しぶりに一生懸命に冬季練習を積んできたので、それだけ自分に自信がありましたし、期待もしてました。
追い風参考記録ではありますが、悪くはないタイムです。
100m自己ベスト10.69に迫るタイムでした。
もう自己ベスト出したいマンです。
自分のイメージとしては合格点です。しかし、後半の腕振りに課題があるので、それを修正していきたいです。
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この記事の目次
岐阜県澤田記念春季陸上に出たよ
まだまだ自己ベストを狙える年齢です。今年で28歳です。
山縣亮太選手も高野進選手も伊藤浩司選手も30歳前後で自己ベストを更新しています。
やはり競技力の成熟には時間が掛かるのですね。私はまだまだ若手です。
今でもいろんな人に学生と間違われます。良い意味で。
年齢なんて関係ない
レースの反省をする前に、試合が終わった瞬間、ご飯を食べてチームメイトと銭湯に行きました。
試合後は必ず銭湯に行きます。
ここで完全回復するからです。
疲労を翌日に残さないために、銭湯で整えてから寝るようにしています。
私が考えるスタートのポイントは後ろ足の踵を素早く前に持ってくることです。
インナーマッスルで膝を引き付けるイメージですね。
これができると出遅れが防げます。
レースの反省点
そして、2歩目3歩目は膝を崩して、屈伸運動を利用して大きな力を地面に加えます。
この時に、母指球で地面を捉えるようにしましょう。
焦らないで、正確に地面に踏み込みます。
スタートでは地面からの反発を推進力に変えることが重要です。
是非このことをイメージして走ってみましょう。
今回のレースの課題は中間疾走で腕振りが大きくなってしまったことです。
これではストライドは伸びても、ピッチが遅れてしまいます。
肘を素早く振るイメージが重要です。
次回のレースでは肘をコンパクトに折りたたんで、小さく速く振ってきます。
これが本当に大切なんです。
怪我は早めに治したい
実はレース後半に慢性的な腰痛が、悪影響しました。
痛みのせいで後半でフォームが保てなかったです。
しっかり治したいと思います。大腰筋や腸腰筋が硬いので、そこをマッサージして治療していきたいと思います!
この大会は決勝は棄権しました。
予選1位通過だったのですが、狙っている大会ではないので大丈夫です。
狙った試合にアジャストさせることが重要なので!
とりあえず、腰痛が治るまではランメニューではなく、ウエイトトレーニングでメニューを組んでいきます。
あとプライオメトリックトレーニングや補強などで、腰回りの筋群を強化します。
まだまだスタートも安定させられるので、課題ポイントですね。
あとスタートのアドバイスもしますよ!
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次回は5/7(土)の西濃普及強化記録会です。
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