大垣市選手権の100mに出場しました。
今年はたくさん100mのレースに出ていますが、なかなか思うような結果に結びついていません。
やっぱり短距離走は難しいですね。毎回ベストが出れば嬉しいのですが。
ただ、簡単に結果が出ないから面白いのだと思います。
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この記事の目次
大垣市選手権で分かった大きな課題
やはり後半の失速です。というより大失速です。
ここが克服できない限り、10秒台を出すことは難しいでしょう。
100mは短いようで長いです。トップスピードを保つことは本当に難しいのです。
今まで多くのレースに出てきましたが、この後半の失速を改善するアイディアにたどり着けていません。
腕振りや足の軌道、接地の感覚など多くの試行錯誤を繰り返していますが、どれも違います。
このような時のスランプ脱出方法は「1つの能力に突き抜けること」です。
これだけは誰よりも努力したという自信ですね。そこが私には足りないのかもしれません。
大垣市選手権の結果と考察
予選タイム
-0.6m11.15でした。
非常に平凡な記録です。非常なのに平凡です。
最近はこのあたりのタイムをうろうろしているように思います。
前半からじわじわ加速していく感覚は身に付いていました。
あとはこれを中間疾走に繋げて、爆発的な加速区間にするだけです。
そのために、足の回収動作を素早くして、今より高い位置から接地できるようにしたいです。
それは腕振りをコンパクトにしすぎて、上半身は小さいのに下半身が大きな動作になっているので、タイミングが嚙み合っていません。
上半身のピッチに下半身が合ってこれば、失速を防げるという理論です。
決勝タイム
-1.1m11.20でした。予選よりタイムを落としてしまいました。
力感は決勝のほうがあったので、もう少しリラックスしたかったです。
走れば走るほど課題が出てくるので、余計なことをたくさん考えすぎてしまします。
これが負のスパイラルを発生させているのでしょう。
もう考えないようにした方が、タイム出るかも(笑)
今後の課題
腕振りのタイミングを1から合わせなおします。
もっとゆっくりとしたスピードから1歩1歩合わせるようにします。ジョグからですね。
とりあえず走りをリセットします。
手が重なるパワーポジションをしっかり固めます。
このタイミングで接地したら推進力に繋がるという位置を見つけ出します。
これが全てだと思います。
教訓を思い出しました。
「先輩は踏み台にされてこそ一流」
実は大垣市選手権100mで準優勝だったのですが、優勝したのは高校大学の後輩です。
純粋に悔しいですが、教訓を胸にもう少し大きな存在として、後輩と戦いたいと思います!
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