日々の中で体幹トレーニングは習慣になっている選手が多いです。
しかし、その練習に慣れてしまって意義を探るのを辞めてしまっている選手はいないでしょうか?
体幹トレーニングはタイムに直結する大切な要素です。
そのためには体幹を鍛えることによって得られるメリットを知っておく必要があります!
・逆三角形ができない。
・走りにブレがある。
・まっすぐに走れない。
それではメリットを3つご紹介します。
1つ目は、陸上競技者として腹筋の見た目にこだわることも大切です。
ボディラインが引き締まったシックスパックはレースの時に自信につながります!
そのためには、腹直筋だけでなく腹斜筋も鍛えて横からの筋もしっかり発達させましょう。
2つ目は、スタイルが良くなります!腹斜筋は広背筋につながる筋肉なので、パワフルな腕振りにも作用します。
逆三角形を手に入れて、海外の選手のように軸の通った走りを目指しましょう!
3つ目は、内臓を安定させることができます。
これがいわゆる走りの中での横ブレになります。
体幹が弱いと、内臓が自由に揺れてしまい、体内で余分な消費エネルギーが生まれてしまいます。
腹斜筋を鍛えることによって、内臓を正しい位置で固定させておけるので横ブレ防止につながります!
また、内臓を正しい位置に戻すということは、新陳代謝が促進され、血行が良くなり、回復も早くなりますので実践あるのみです!
今回は、腹斜筋を鍛えて、横ブレしない走りについて紹介していきます!
なぜ腹斜筋を鍛えるのか??
この課題をテーマに今回は解説していきたいと思います!!
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この記事の目次
腹斜筋を鍛える理由とは
今回、私が紹介するトレーニングは「A~C側筋」となります。
「A~C側筋」では、複数の角度から腹斜筋に刺激を与えます。腹斜筋は収縮が分かりにくい筋肉になりますので、しっかり確認しながら意識して取り組みましょう。
まずは動画をご覧ください。
このトレーニングで課題テーマ解決のための2つのポイントを解説していきます!
肩を浮かす
側筋のトレーニングは動きとしてはかなり地味なものになります。
だからこそアクセントを付けて練習しないと狙ったポイントに刺激が入りません。
できるだけ地面から浮かせた肩の位置を高くして負荷を大きくしましょう!
なるべく大きな動きを意識して取り組みましょう!
収縮を確かめる
筋肉が収縮しているか確かめるかも重要です。
実際に手で触れて感じたほうが、脳に刺激が行き、筋細胞の回復を早めてくれるからです。
人間の身体はイメージ通り造られます!
収縮を実感することでトレーニングアップです!
他の練習動画はコチラから
まとめ
今回は「なぜ腹斜筋を鍛えるのか??」というテーマで解説してきました!
この記事での課題
・肩を浮かす
・収縮を確かめる
きーちゃん