今回は短距離用のランニングシューズの紹介です。
特に400mの選手の脚を鍛えるために利用して頂きたいと思います。
私が履いてきたシューズの中では、抜群の安定感を誇っています。
短距離選手として、走りやすいランニングシューズだと思います。
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この記事の目次
アシックス【ヒートレーサー】
履くタイミング
冬季練習からシーズンインにかけて、スピードレベルを上げていきます。
その際に、急にスピードを上げると筋肉がビックリして、肉離れや筋収縮といった怪我に繋がります。
ヒートレーサーは走行中にかかる負荷を軽減して、怪我予防できるシューズとなります。
スピードレベルは徐々に上げていくようにしましょうね。
どんなランニングシューズなのか?
アシックスの短距離シューズの中でも、ソールが厚めでクッション性が高いです。
接地したときの反発は少ないですが、地面を押している感覚は分かりやすいです。
くるぶし部分の内側の補強が盛り上がっているので、ホールド感も抜群に良いです。
シューズの中で足が遊んでしまうことを防止して、走りのブレも軽減してくれます。
ソールの反りが少ないフラット構造です。
スパイクにも近い感覚で走れるランニングシューズとなっています。
乗り込み意識で使いたいですね!
実際に走ってみた
グリップ力が小さい分、1歩1歩地面を押して進んでいる感覚が解りやすいです。
スパイクを履いた時に、地面を押して進めるようになりますね。
体重を前に乗せて、進んでいく練習になります。
接地時間が長くなり、粘り気のある感覚です。
母指球で地面を捉える感覚が、接地時間が長くなることでポイントを掴みやすくなります。
アシックスのターサーエッジやニューバランスのハンゾーなどは、グリップが効いていて勝手に進んでくれます。
イメージとしては地面を蹴って加速していく感覚です。
しかし、ヒートレーサーは地面を押して進んでいくので、スパイクに近いです。
つまり、しっかり乗り込めていないと進んでくれません。
自分の脚力を純粋に強くするためのランニングシューズですね。トレーニングシューズと言ってもいいでしょう。
脚力は100m200m400m全ての種目に必要な要素になります。
走り方やスキルも大切ですが、自分のステータスを向上させることも重要です。
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