今回は新体力テストの50m走で8秒台を出すコツについて解説していこうと思います。
額ねんや年齢にもよりますが、8秒台が出るとかなり走ることが速いイメージがあります。
私自身も8秒台が出たときはクラスがザワついたことを覚えています。
8秒台が出ることで運動会でリレーに選ばれたりスポーツクラブで活躍できたりと多種多様なスポーツで優位に立つことができるでしょう。
クラスの人気者になるために50m走の8秒台は必須なのです。
そこで今回は8秒台を出すための裏ワザ的なコツを紹介していこうと思います!
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この記事の目次
【新体力テスト】50m走で8秒台を出すコツ
接地する場所の違い
足の裏が地面に触れる瞬間のことを接地と言います。
足が速い子供と遅い子供の違いは接地するポジションが違います。
この接地するポジションが違うことで地面を強く押して走れるかが変わってくるのです。
足が遅い子供の特徴
足が遅い子供の特徴として、カカトやつま先で接地する特徴があります。
実は走るうえで、これらのポジションで接地すると速く走ることができません。
カカトから接地してしまうと腰が後ろに残って減速します。
つまり膝が折れているような走りになってしまいます。
カカトで接地して移動するのは歩く時だけですね。
またつま先で着きすぎるとブレーキになってしまいます。
イメージとしてはつまずくような感覚です。
これでは足を体の前で回転させることができません。
足が速い子供の特徴
足が速い子供の特徴は地面を母指球で捉えていることです。
この足の裏にある母指球と言われるポジションで接地できれば、地面からの反発を上手く推進力に変えて走ることができます。
バネが強い子供の特徴
この母指球で接地できれば、バネが強くなります。
バネが強いというのは跳ぶように走っているということです。
遅い子供の特徴として、接地している時間が長くベタベタ走ったり足が後ろに流れたりしています。
走ることが速い子供の特徴は、地面に接地している時間が短いです。
50m走で速く走るコツ
母指球で地面に接地して、その反発を推進力に変えていきましょう。
地面を強く蹴って走るためには、この母指球で接地するということが速く走るためのコツとなります!
是非新体力テストの50m走でクラスのヒーローになってくださいね!
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