今の走り方で速く走れますか?Instagramで小学生向けにマネするだけでカッコいいフォームになる練習方法を日々投稿中!

【西濃陸協強化普及記録会】100mに出場して奇跡の向かい風が吹きました

2024年のシーズンも始まり、少しずつ身体が試合モードに切り替わってきています。

今回は西濃陸協強化普及記録会の100mに出場してきました。

400mを専門としている私にとってみれば100mは短く感じます。

しかし実際に走ってみると100mもしっかりと長いんですよね。。。

プロフィール背景画像
プロフィール画像

高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

一生懸命スポーツを頑張る小学生のために日本国内で研究されたタブレット型おかしサプリ『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』の開発者です。
足が速くなりたい小学生のためにYouTubeで速く走るための方法を配信したり、岐阜県で走り方のパーソナルトレーナーもしたりしています。

【西濃陸協強化普及記録会】100mに出場して奇跡の向かい風が吹きました

まずは結果から

結果は-4.0m11.26でした。

奇跡の向かい風が吹きました。

本当は10秒台をしっかりと狙っていただけに悔しかったです。

どんな向かい風でも狙ったタイムが出せる力強い走りができるようになりたいです!

今回のレースで意識したこと

1歩目2歩目3歩目までをしっかりと大きく!速く!遠く!に出ることです。

スタートでチョコチョコしてしまうと加速区間で体力を使いすぎてしまうので、スタートは地面に大きなパワーを加えて走ります。

イメージとしてはサニブラウン選手のようなスタートですね。

100mでのポイント

100mのポイントそして前傾があります。

今回は35m地点まで前傾して加速区間を確保しました。

加速区間を長くすることで、後半の減速区間を短くすることを意識しています。

向かい風の影響

さすがに-4.0mも向かい風が吹いていると大幅な減速を余儀なくされます。

ヘッドアップ(顔を上げる)してから身体の全面で向かい風を受けました。

ここで向かい風に負けて後傾してしまったことが課題ですね。

レースの中で良かったこと

キックアップしたカカトの高さがいつもより高かったことです。

キックアップとは地面に足が着いてから蹴り上げることです。

接地したときに浮いている方の遊脚のカカトが高ければ高いほど、足が後ろに流れにくくなります。

つまりキックアップが高いと、体の前で脚を回転させられます。

この感覚が少し掴めたレースだったので収穫ですね。

今後の課題

今後は遊脚の回収速度にフォーカスして練習していきます。

つまりピッチアップですね。

足の回転数を速くして、スピードアップを狙います!

さあシーズンが楽しくなってきたぞ!