今回は陸上競技初心者から中級者へ向けた速く走るためのコツを3つ紹介します。
簡単に実践できて、かつ効果的な走り方なので是非取り入れてみて下さい。
また陸上競技以外のサッカーや野球少年にも実践してほしい内容となっています。
走り方やフォームは少しの変化で走力に大きな影響を与えます。
もし速く走ることに対して伸び悩んでいたり、ネガティブなイメージがあれば、何かを変えてみましょう。
この記事ではそのきっかけが作れればと思っています。
少しの変化で大きな効果！それが陸上競技の面白さでもあります。
高井貴一（きーちゃん）
本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。
一生懸命スポーツを頑張る小学生のために日本国内で研究されたタブレット型サプリ『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』の開発者です。
足が速くなりたい小学生のためにYouTubeで速く走るためのコツや練習方法を配信したり、岐阜県で走り方のパーソナルトレーナーもしたりしています。
新常識！全国のスポーツキッズの頼もしい味方『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』
この記事の目次
【陸上100メートル】絶対に見逃せない！速く走るためのコツ3選
母指球で接地しよう
まず最初に実践してほしいことは母指球で接地することです。
これができるようになると地面を強く捉えて、グンッと加速することができます。
本当に大切なポイントです！
母指球とは足の親指の下にある丸いデッパリを指します。
ここで地面をガシッと掴むようにして、地面を捉えましょう。
母指球の1点で地面に接地して走ることが、速く走るための秘訣です。
接地についてはつま先はブレーキ、カカトは減速を指します。
しっかりと母指球の1点で地面を弾くように捉えることがポイントになります。
スタートでは腰から大きく動く
スタートは腰から大きく1歩目を踏み込みましょう。
この動作が小さいと、スタートで置いていかれてしまいます。
1歩目の大きさが初速では非常に重要なポイントとなります。
実は1歩目の踏み込みの位置が近すぎると、いきなり上半身が反りかえって加速できなくなります。
加速で重要なことは前傾姿勢です。
この前傾姿勢をいかに継続させるかが重要です。
そのためには「チョコチョコ」から「グングン」にスタートを変えていく必要があります。
1歩目が大きく出られると爆発的な加速に繋がります！
前に強く振り出そう
これも大切なポイントです。そうです腕振りです。
腕振りは前方向にアクセントしましょう。
前方向に腕をスイングさせることで、腰が前に倒れ込むように加速できます。
走っている最中に、腰が後ろに引けてしまうと減速してしまいます。
しかし腕を前に振り出すことで、強制的に腰の位置を前にもっていくことができます。
まとめ
今回は速く走るためのポイントを3つ紹介してきました。
陸上競技をしている小学生や中学生は勿論、他のスポーツをしている選手も試してみて下さいね！！
