今回は腕振りを速くするコツを紹介します!
足の回転速度と腕をフルスピードは連動しています。
つまり腕を素早く振ることができれば、足の回転速度が上がって、速く走れるということです。
速く走るために必要な腕振りのコツを解説していきます!
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この記事の目次
【陸上100メートル】誰も教えてくれない腕振りを速くするコツ
腕振りは後半で差が付く
レース後半で腕を振ることがきつくなる経験は無いでしょうか?
実は腕振りがきつくなって、一気にペースダウンしてしまうケースは多くあります。
その結果、足の回転スピードも落ちてしまい、走りのスピードダウンに繋がります。
腕振りと足の動きは連動しています。
そして、足よりも腕の方が意識を向けやすいので、足の回転スピードを上げるためには、腕振りのピッチを上げる必要があります。
速く走るための腕振りのポイント
コツは身体の前の空間を両腕で挟み込むイメージを持つことです。
これができることで、走りが噛み合うようになります。
上半身と下半身の連動と言います。
パワーポジションを意識する
両腕で空間を挟み込んで、片足が地面に接地した瞬間に、お腹の前で腕を止めてみましょう。
全力で走っている最中、地面に着いた瞬間に、このパワーポジションの位置に両腕が揃っている必要があります。
両腕の意識
後ろの腕は、後ろから前のイメージ。
前の腕は。上から下のイメージ。
速く走るための腕振りはこの意識が基本です。
全力で走っている時、後半の失速の原因は?
両腕の挟み込みができておらず、お腹の前にパワーポジションを集められていないからです。
この意識が無いと、両腕がバラバラになって、パワーを集中させることができません。
是非、腕振りの意識を確立して速く走れるようになりましょう!!