【復帰と予防】陸上選手はトレーニングや試合でなぜ怪我をするのか | 陸上トレーニングスクール  

【復帰と予防】陸上選手はトレーニングや試合でなぜ怪我をするのか

今回はなぜ怪我をするのかと、その後の復帰や予防方法について解説していこうと思います。

陸上競技やその他スポーツをやっていれば、必ずと言っていいほど怪我をします。

怪我は筋肉が切れたり損傷したり、またメンタル面も衰弱させたりします。

競技人生において、できれば怪我を回避して成長していきたいですよね。

しかし、トレーニングや試合は怪我や故障と隣り合わせです。

怪我というものは、してみないと本気で予防や対策を考えないです。

私は自分自身が怪我をしにくい身体だと思っていましたが、普通に肉離れなどしていました。

だからこそ、怪我をした瞬間は本気で後悔と反省をしました。

今後、多くの選手にはなるべく怪我をしないように陸上人生を幸せに歩んでいってほしいです。



私からの対策は「クロノインクスを買うな」ということです。

これは小学生や中学生に向けた言葉です!

これはクロノインクスに限ったことではなく、身体が発展途上の段階で上級者モデルのギアを使用することをオススメしないということです。

記録を出したい気持ちは痛いほど分かります。

しかし、身体ができていない状態で、高反発プレートスパイクを履くのは危険です。

小学校や中学校での怪我はクセになりやすいです。

発展している筋肉が怪我をすることを覚えてしまう可能性があるからです。

若い競技者層ほど初心者モデルでアスリートとしての基盤をしっかり造っていきましょう!

焦る必要はありません。

自分がいつ、どの大会でタイムを出したいのかを考えて練習してください。

そうすれば、自分に必要なアイテムやギアが自分のレベルに合わせて選べるようになります。

長期的に自分のビジョンを考えられる選手が怪我のリスクを回避できます!





次にアスリートネオの長谷川さんからです。

自分の身体を知っている選手と知っていない選手の違いです。

それはどういうことかというと、自分の身体の動きを映像で確かめてみたり、タイムの統計をとったり、情報を獲得していたりなど自分を知るために努力しているかです。

自分の身体を正確に理解している選手は怪我のリスクを回避しています。

その理由は、自分の限界値を日々の練習の中で探っているからです。

スポーツトレーニングは限界値を高めるためにあります。

結果を出すための過程を数値や映像で見える化(可視化)することで、教養と理解が増えていきます。

そのなかで、何が良くて何がダメなのかを取捨選択できる選手が、怪我のリスクヘッジができるようになるでしょう。

別の課題です。それは食事ができない選手が非常に多いことです。

アスリートにも関わらず、何もしていない一般人と同じ食事をしている選手が余りにも多すぎます。

自覚と認識の差が、競技力の差に繋がります。

ここで一日に必要な摂取カロリーを紹介します。

短距離選手体重70kg 3000~3500キロカロリー

長距離選手体重63kg 3500~4000キロカロリー

これくらい食べれているでしょうか?

カロリーが不足したまま、練習や試合に出るということはガソリンの入れてない車を走らせるようなものです。

しかし、一般的なアスリートはそれほどカロリーを摂取できてないです。

統計で見ると平均して2800~3000キロカロリー前後くらいしか食べれていないそうです。

今後怪我のリスクを減らしていきたい選手は、お米をたくさん食べるようにしましょう。

目安の紹介です。これは毎食食べてほしいお米の量です。

瞬発系競技:体重1kgにつき6g

長距離種目:体重1kgにつき7~10g

長距離は練習量の波が大きいので、それに合わせて食べる量を変えます。



食事イップスというワードを聞いたことはありますか?

これは名門校や有名チームで食事を強制させられることで食事が嫌いになることです。

みんな大好きな食事を嫌いになるなんて、信じられないかもしれませんが、実際にあるんです。

ご飯が食べられなくなって、燃料切れの状態で練習して、怪我をする。

まさに本末転倒ですね。

強制はしませんが、食べることに対する努力はしましょう。

大切な身体のなので、真剣に向き合ってみてください。

それでは上級者モデルを若年層アスリートは履かない方がいいと言う質問に対して答えていきます。

まず、小学校中学校の競技者は陸上競技を楽しんでください。結果なんてどうでもいいです。

そして、指導者は結果を求めないでください。それは逆効果です。

私は多くの年代の競技者と接してきましたが、ポジティブな選手は怪我をしないですし、ネガティブな選手は怪我をします。

つまり、結果を強く求めていないスパイクを私はお勧めします。

厳密にいうと、競技力というより基礎値を広げるためのスパイクを若年層アスリートには使用してほしいです。



私も履いている初心者モデル、アシックスからエフォートです。

初心者モデル、ミズノからブレイブウィングです。

そして、中級者モデルです。高校から履いてほしいスパイクですね。

アシックスのヒートスプリントです。

初心者モデルは見て分かるのですが、裏のプレートが広くて長いです。

これは走りを安定させるためにあります。

逆に言うと、上級者モデルは走りの安定感を削って、反発力を重視しています。

勿論、怪我のリスクも上がるというわけです。

ここで話しを変えて食事イップスの改善方法です。

食事ができなくなるということは大問題なので解決していこうと思います。

その答えは「日頃から数グラムでいいので増やしていく」ということです。

何でもそうですけど、いきなり増やしたり拡大したりすると、ストレスになります。

徐々に身体に蓄積させていくイメージを持って食事改善していきましょう。

どうしても食べられない選手は、サプリメントやプロテインで補うというのもオッケーです!

身体の使い方について質問です。

視界から外れている部分はどうすれば修正できますか?

答えは映像を撮ったり、マーク走で自分のストライドを確かめたりすることです。

陸上競技は研究です。

映像や数字を使って、自分を成長させていきます。

理想と現実の差を埋めていくことが練習の醍醐味だと思ってください!



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