短距離の記録が伸びて楽しい!パワーの限界値を高めて競技力を上げる方法 | 陸上トレーニングスクール  

短距離の記録が伸びて楽しい!パワーの限界値を高めて競技力を上げる方法

インナーマッスルの話しは他の記事でもたくさん取り上げておりますが、今回は「アウターマッスル」です!

アウターマッスルは文字通り、外からでも目に見える筋肉群のことを指します。

例えば、広背筋、大胸筋、ハムストリングス、大腿四頭筋などがあげられます。

これらはその大きさから、インナーマッスルより、遥かに多くのエネルギーを扱うことができます。

イメージとしては、インナーマッスルで動作の始動を促し、アウターマッスルでそれを加速させるということです!

アウターマッスルは大きな筋肉だけに、肉離れや炎症などのケガのリスクもあります。

ケガによって練習が長期的にできなくなることは選手にとっても致命的です。

では、それは「なぜ起こるのでしょうか?

一緒に考えていきたいと思います!

このようなことはないでしょうか?

大きな筋肉を使って走りたい。

パワーの限界値を高めたい。

スタート練習に負荷をかけたい。




ケガが発生する原因として2つあります。

1つ目は、筋繊維が疲労して、故障するケースです。

日々の練習の疲労や試合で緊張した筋肉がもろくなって損傷するパターンです。

定期的なマッサージや休暇もしくはアクティブレストを入れることによって防げます。

しかし、焦りから練習をしなければならないと考えている選手が多いかもしれませんが、私はおススメできません。

それは、ケガをしてから練習できない時間の方が結果的に長くなってしまうからです。

焦りは余計な緊張を筋肉に与えるので、練習以外の時間で、どれだけ回復できるかを考えながら生活しましょう!

2つ目は、予想以上のパワーが出てしまった時です。

春先のレースでよくある肉離れのケースです。

自分の脳でしたイメージが筋肉より大きな出力のイメージが故障を誘発させます。

改善するには、筋肉に脳の限界イメージを覚えてもらうしかないです!

また、この改善する方法として、マックス値を練習中に常に出せる状態を作る練習が必要になってきます。

今回はその練習方法の解説をしていきたいと思います!

どうしたらパワーのマックス値を上げられるのか??

この課題をテーマに今回は解説していきたいと思います!!

筋肉のパワーを引き上げるためには

今回、私が紹介するトレーニングは「砲丸投げダッシュ」と「ダイナマックス蹴り上げダッシュ」となります。

砲丸投げダッシュ」では、上半身のマックス値を向上させます。全身を使って、ダイナマックスを遠くに飛ばしていきましょう。

 

「ダイナマックス蹴り上げダッシュ」では、下半身のマックス値を向上させます。勢いよく蹴り上げましょう。ダイナマックスが顔に当たらないように注意してください!

まずは動画をご覧ください。




このトレーニングで課題テーマ解決のための3つのポイントを解説していきます!

 

上半身のバネ

重要なことは自分の全力を出し切ることです。

その瞬間に筋肉が初めて自分の限界値を理解します。

その積み重ねが試合の時に出せる実力になるのです!

上半身を最大までねじって、バネを使って投げましょう。「遠くへ押し込むイメージ」が必要です。

ポイント

多くはなくていいので、マックスを出す練習を取り入れていきましょう!

投げてからの勢い

上半身のマックス動作をしたら、その勢いを使って走りにつなげます。

身体は非常に優秀にできているので、そのマックス値を記憶に残した状態で走れます。

だから、ドリルや動きづくりをした後に走ることは非常に大切なことなのです!

ポイント

マックス値を記憶している状態の走りに価値がある!




スタートの角度を意識

どのようなトレーニングでもスタートの角度を意識することは必要になってきます。

それでは「どのような意識を持てばよいでしょうか?

それは、なるべく低い姿勢で倒れ込んだ状態でスタートダッシュをする意識です。

倒れ込みは深ければ深いほど、大きな加速力を生みます。

ただ、原則としてはそれに対応できればの話しです。

ダイナマックスが飛んだ位置や方向にも気を配りましょう!

ポイント

蹴り上げる脚がダイナマックスに負けないようにしましょう!

他の練習動画はコチラから

陸上トレーニングスクールYouTubeチャンネル




まとめ

今回は「どうしたらパワーのマックス値を上げられるのか??」というテーマで解説してきました!

この記事での課題

・上半身のバネ

・投げてからの勢い

・スタートの角度を意識

きーちゃん

マックス値の向上は競技力の向上に直結します!ただ、全力でトレーニングし続けることは簡単ではありません。ポイント練習を決めて計画的にチャレンジしてみてください!