ブログ管理人の普通の日常をInstagramで配信しています。

【陸上短距離用ランニングシューズ】デサントGENTENRCをレビュー

今回は短距離用のランニングシューズの紹介です。

短距離(100m、200m、400m)のランニングシューズを選ぶうえで大切なことは、プレートの硬さだと思います。

プレートが硬いと、大きな反発を地面から得られます。

短距離走は短い区間を、高出力で駆け抜けます。

そのためのランニングシューズが最適でしょう!

今回紹介するランニングシューズはデサントDESCENTEのゲンテンGENTEN RCです。

薄型高反発プレートの短距離用ランニングシューズです!

カラーは2色!ブルーとレッド!どちらもかっこいいですね!

プレート(ソール)は凹凸の少ないフラット設計です。

フラットにすることによって、滑らかに接地できます。

ブレーキがかかりにくい設計になっています。

短距離用の硬めのプレートです。

接地した瞬間に地面を捉えて進んでいる感覚が掴みやすいシューズとなっています。

私はアシックスのターサージャパンやターサージールを履いてきましたが、プレートの硬さはGENTENRCのほうが硬い気がします。

ハムストリングスや足首の強いパワースプリンター向けのシューズだと思います。

接地感にこだわりたい選手にはお勧めです!!

この商品を今すぐAmazonで確認する

また内側が合成皮素材なので、足を入れた瞬間に分かる高級感があります。

シューズの中で足が固定されて、接地したときにブレることが無くなると思います。

それでは走ってみましょう。

他の一般的なランニングシューズと比べて、地面を押している感覚が掴みやすいです。

プレートが薄いので、地面との距離が近いからでしょう。

クッションが薄い分、脚に優しいシューズというよりは、脚を鍛えるシューズになります。

近年は厚底シューズが流行っています。

理由としては厚底により物理的に重心の位置を高くしたり、クッションによって怪我のリスクを減らしたりします。

厚底シューズは主に走行距離の長い長距離ランナーのために作られました。

短距離の選手はプレートの薄いシューズで接地の感覚を養ってほしいですね。

ソールに余計な凹凸や仕掛けが無いので、脚が地面から離れる離地がスムーズです。

つま先でブレーキしてしまう選手は、このシューズで直してみてはいかがでしょうか?

きっと地面を捉えて進むイメージが得られると思います。

フラットで接地する選手なら、スパイクを履いた時の違和感は少ないでしょう。

プレートの薄さから考えたら、スパイクに近い感覚やイメージで走れるのがGENTENRCの素晴らしいポイントです!

サイズに関しては実寸通りで大丈夫です!

特別、大きかったり小さかったりはしません!

他の練習動画はコチラから

陸上トレーニングスクールYouTubeチャンネル