コロナウィルス関連の記事を書くことは初めてです。
20代は仕事や勉学、スポーツ、自己研鑽に最も忙しい時期と言えます。だから、疲労して免疫力が落ちてしまいますよね。
今回は私が生で経験したコロナウィルスとの闘病生活を記事にしました。
社会人目線や学生目線、アスリート目線でも読める記事となっていますので、是非最後まで読んで参考にしてください。
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この記事の目次
20代コロナウィルス体験談
・発覚の前日(マイナス0日目)
朝起きると腰と背中のかすかな痛みを感じました。しかし、この日は休日で陸上競技の練習があるということでグランドに向かいました。走り始めるとすぐに息が上がり、いつもより寒気を感じました。
いつものメニューが消化できずに撤退。いつもより体力の消耗が早く感じました。しかし、熱は無くご飯も普通に食べられます。
その日は、夜に銭湯に行ってととのって就寝しました。
・徐々に異変が表れた(1日目)
この日も腰の痛みはありました。ちょっとした筋肉痛のような感覚です。しかし、重要な仕事があったので出勤しました。この時、熱はまだなかったです。
夕方から少しだけ咳が出るようになりました。実は会社の同僚がコロナウィルスに感染したという知らせがこの日に入りました。
3日前に普通に一緒の職場で働いていた社員です。
ここで私のコロナウィルスに対する認識が変わりました。「もしかしたら私も、、、」
帰宅後に熱が38度まで上がり、強烈な倦怠感が襲います。
・咳が止まらない(2日目)
咳で目が覚めると熱は38.6度まで上がっていました。会社を休もうと連絡を入れて、病院へ駆け込みました。
鼻に細い綿棒を入れられて、すぐに陽性だと分かりました。初診料と診察料3,000円を支払って3日分の薬をもらいました。
お薬代はコロナ患者は無料みたいです。
その後、国からSMSが送られてきました。内容はコロナ患者の心得のようなものでした。しんどすぎて読めませんでした。
・喉が痛くて眠れない(3日目)
薬を飲んでも咳とのどの痛みは治りませんでした。聞くところによると、コロナウィルスが原因で引き起こされるのどの痛みや咳、熱、味覚、関節痛に関しては特効薬が存在しないようです。だから広く浅く効くような薬が処方されます。
しかし、のどの痛みを治したいと、市販ののどの消毒スプレーを買いました。これがダメでした。これが大きな失敗でした。
・喉が切り裂かれるように痛い(4日目)
リアルに一睡も出来なかったです。市販ののどの消毒スプレーでのどの粘膜が刺激されて、症状が悪化しました。一人暮らしで頼る宛も無く(頼ると感染者が増えてしまう)精神がおかしくなりそうでした。
食べ物はカロリーメイトやゼリー、お菓子が中心です。
ネット上で配食の案内も受けましたが、食べれる状況じゃないですし、のどが痛い人が食べれるような物でもありませんでした。。。
・まだ治らない(5日目)
咳とのどの痛みで不眠症が続きました。おそらく不眠症が原因で頭痛や下痢、嘔吐など引き起こす人もいるかと思います。
もう病院でもらった薬は無いです。あとは自分の精神力とどれだけたくさんの栄養を摂取できたかです。
買って良かったのはのどぬーるマスクです。寝ている間ののどの乾燥を防いでくれます。これを手に入れてから少し楽になりました。しかし、まだ治らないです。
・少し良くなってきた(6日目)
このとき熱はもうなくなっていました。普通の風邪やウイルスは薬を飲めばすぐ治りますがコロナは特効薬がありません。だから長引くのです。
信じられるのは自分の自然治癒力だけです。ここでようやく身体が回復に向かいました。
少しずつ美味しいものも食べれるようになってきました。そいえば味覚症状は無かったです。女性に多いみたいですね。だいたい2週間くらい味覚が無くなるらしいです。。。
・復活したよ(7日目)
治るときはキッパリ治りました。ようやく嵐が過ぎ去りました。非常に苦しかったです。
ここまで戦ってこれて、メンタル的な成長を感じました。とりあえず体力を早く戻したい、、、
まとめ
コロナウィルスは長期戦になります。それだけは覚悟しておいてください。
20代は一人暮らしをしている方が多くいると思いますが、もしどうしても頼るのであれば保健所から施設の紹介をもらうようにしてください。
そうすれば誰にも迷惑をかけることなく、積極的な療養ができます。