今回は新体力テストの50m走で7秒台を出すコツについて紹介したいと思います。
新体力テストにとって50m走はまさに花形競技です。
このタイムによって運動会やスポーツイベントでの立ち位置が決まると言ってよいでしょう。
非常に簡単に意識を変えるだけで実践できるので、是非試してみて下さい!
今回紹介する速く走るためのコツはどの世代どの年代にも共通して使えるテクニックだと考えています。
だからなるべく即効性のあるコツをレクチャーしたいと思います。
速く走れるようになって運動会のスターになりましょう!
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この記事の目次
【新体力テスト】50m走で7秒台を出すコツ
膝(ふともも)の上げ方のダメな例
よく走っていると膝を高く上げて走れ!ふとももを高く上げて走れ!と言われるとこがあります。
実は足を高く上げて走ってしまうとパワーが上に逃げてしまって、速く走ることはできません。
確かに膝を高く上げて走ることによって、大きな歩幅で走ることはできますが、推進力が弱くなってしまいます。
膝(ふともも)の上げ方の正解の例
実は膝や太ももは前に上げるという表現が正解です。
足は常に前で動かすことで足が後ろに流れることなく走ることができます。
膝や太ももをしっかりと振って前に振り出すことが速く走るためのコツなのです。
決して膝や太ももを高く上げて走る意識を持たないようにしましょう。
推進力が上に逃げてしまいますからね。
新体力テスト50m走で速く走るためのコツ
まとめると膝(ふともも)は高く前に素早くスイングするということが正しいです。
もちろん膝の位置は高いほうが良いです。
そこにプラスして素早いスイングが必要になってきます。
新体力テスト50m走で速く走るための意識
後ろからワニに追いかけられる意識で走りましょう。
人間は何かに追いかけられているときに、最もパワーを発揮します。
このワニの意識はカカトを後ろに残さないために実施します。
走っているときにカカトが後ろに残っていると、足が後ろに流れて足の回転が落ちてしまいます。
だからカカトを後ろに残さないためにも、ワニに追いかけられる意識が必要なのです。
まとめ
大切なことは膝とふともものスイングスピードです。
今回紹介したコツや意識を実践して新体力テストの50m走で良い結果をのこつぃてくださいね!
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