今回は短時間で効率的に体幹を鍛えることができるサーキットトレーニングの紹介をします!
サーキットトレーニングとは様々な補強種目を組み合わせて連続で行う練習方法です!
めちゃくちゃしんどいです。
有酸素の要素も必要になってくるので、当期練習では多くの学校で採用されます。
上半身、特に身体の前面を中心とした腹筋バキバキを目指す地獄のサーキットトレーニングをしていきます!
これを毎日やったら必ず、記録が伸びると思います。
それだけ自信をもってオススメできます!!!!!!!
なぜ、身体の前面を中心に鍛える補強をするかというと、、、
脚を上げるための筋肉を鍛えたいからです。
腸腰筋などのインナーマッスルは膝を高く引き上げる能力があります。
その筋肉を中心に鍛える補強プログラムに今回は設定させてもらいました。
ゾクゾクするようなサーキットトレーニングです!!
位置エネルギーは「振り子」をイメージしてもらえると分かりますが、
高ければ高いほど、大きく揺れます。
陸上でいったら、ストライドで重心が移動した距離ですね!
この距離が脚が高く上がると伸びて、脚が低く上がると縮みます。
あとは腹筋の圧力を高めて、接地したときに腰が曲がらないようにします。
腹圧を高めることで、関節を固定するイメージです。
腰が落ちた走りを防いでくれます!
前面で鍛えた筋肉で位置エネルギーを大きくし、後面のハムストリングスや大殿筋、広背筋で推進力にします。
人間の身体は上手いことできてますね!
後面の筋肉の鍛えからは私が出しているトレーニング動画の中に大量にあるので参考にしてみてください!
特にハムストリングスは大きなエネルギーを扱えるので重点的に鍛えておきましょう!
それでは私が厳選に厳選を重ねたサーキットトレーニングを10種目紹介していきたいと思います!
やる前から少しビビってますが、やるしかないです。
強くなるためには理解して鍛えるの繰り返しです。
はい。ということで、見事にヘタれました!!
途中から体幹をキープしきれなかったです。
どんな辛いメニューをしても、笑顔で取り組みたいですね!
私の感覚だと11秒から10秒台、50秒から49秒台になるためにはこのサーキットトレーニングは必ず必要だと思います。
ここまで短時間で多くの筋肉に刺激を与えられるトレーニングは他にないからです。
強い選手は短い時間で最大の成果を上げるためのメソッドが意識的に行われています。
そうすると必然的にこのトレーニングは採用されるでしょう。
多くの選手に愛されるサーキットトレーニングになってほしいです。
そして、ちなみに今回やった種目も載せておきます。
なかなかハードでした。
最後のバービージャンプは開脚バージョンなので是非、楽しみにしていてください。
雑な画像ですみません。
陸上選手の身体を作るためにサーキットトレーニングをドンドン活用して、自信のある身体でレースに挑みましょう!
まだまだ使っていない筋肉は身体の中にたくさんあります。
それを一つずつ丁寧に覚醒させていくことが、スポーツの醍醐味ではないでしょうか?
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