『速く走れるようになりたい!』と思う小学生は多いはずです。
速く走れるようになれば、体育の授業で活躍できたり運動会で一等賞を取れたりできるからです。
だから速く走れるという能力は非常に貴重だと考えられています。
今回は運動会の徒競走で速く走るための方法について紹介していきます。
運動会は子供の成長を感じる大切なイベントです。
また小学生が健やかに成長していることを親が確かめる場でもあります。
この一大イベントでカッコよく走ることができたら、親も子供も大喜び間違いなしですね!
これから速く走るための3つのコツを解説していきます。
どれもすぐ取り入れることができるテクニックになるので、超実戦形式で紹介していきます。
そして、お伝えするテクニックは運動会だけでなく、小学校での体育の授業やスポーツ少年団、クラブ活動でも応用できるので是非取り入れてみて下さい!
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この記事の目次
小学生向け!速く走るための3つのコツ
前足にしっかり体重を乗せる
一つ目は前足にしっかり体重を乗せることです。
前足に体重を90%程度加えることで、地面を強く蹴り出してスタートを切ることができます。
素早いダッシュをするために前足に体重を乗せます。
前足に体重が載っていないと体幹がグラグラして不安定になったり、横に飛び出したりしてしまうので注意しましょう。
スタートで出遅れる子供はココを意識することで大きく変わってきます。
あとは音が鳴ったら勢いよく腕をスイングして走り出すことです!
ゆったり飛び出すより、遠くに大きく飛び出してみましょう!
前足の位置に穴を掘る
前足を設置する場所に穴を掘りましょう。
これは前足で地面をしっかり押してスタートダッシュを速くするためです。
スタートダッシュで滑ってしまう小学生は多くいます。
それは平地を蹴ろうとしているからです。陸上競技短距離走にもスターティングブロックがあるように、運動会での徒競走も傾斜を作りましょう。
この傾斜を前脚にセットすることで、一歩目をグンッと速くスタートダッシュすることができます。
是非試してみて下さい!
ゴール手前で素早く腕を振る
腕振りの回転数と足の回転数は比例します。
つまり腕振りが速ければ速いほど、足の回転数も多くなります。
ゴール手前で失速してしまう小学生は、素早く腕を振ることをおすすめします。
よく「足を速く動かせ!」というアドバイスを耳にしますが、足を動かすことは難しいです。
それは足は脳からの距離が遠いからです。
だから足の回転数に比例する腕を振って、ピッチを維持することを心掛けましょう。
まとめ
今回は足を速くしたい小学生に向けて、運動会の徒競走で速く走るためのコツを3つ紹介してきました。
是非、実践して良い結果が出るように頑張りましょう!
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