結果にびっくり!100m10秒台を出した冬に1番取り組んだマーク走メニューを解説 | 陸上トレーニングスクール  

結果にびっくり!100m10秒台を出した冬に1番取り組んだマーク走メニューを解説

冬場のトレーニングいかがお過ごしでしょうか?

冬季練習は総合的な身体能力を高める期間です。

パワー、スピード、忍耐力、基礎体力、メンタル、、、

数えたらきりがないくらいたくさんの練習を積む必要があります。

その中でも効率的に、陸上競技の能力を高める練習があります。

それが「マーク走」です。

技術練習という位置付けで、取り入れられることが一般的なマーク走。

今回は走り込みの意味を込めて冬季期間中に行っていこうと思います!!

シーズン中は腰の位置に悩まされました。

体幹部分が弱いこともあって、トップスピードで腰の位置をキープできなかったです。

腰が落ちることによって、地面に加える力も減り、ストライドが伸びなくなりました。

腰の位置は、高ければ高いほど良いです。

その腰が落ちていたら、スプリンターとしては致命傷でしょう。

マーク走はその腰の位置を適正なポジションに強制してくれます!!

私が高校と大学で取り組んだマーク走の間隔は2m10cmです。

やり方としては、まず100m用意します。

スタートから50mまでにトップスピードにしっかり乗ります。

その後、2m10cm間隔にマークを10個設置します。

マーク後は区間内のイメージを持って、ゴールまで駆け抜けます。

この練習は100m10秒台の一番の要因だったと思います。

なかなか、ピッチとストライドの両方が効率的に練習できるトレーニングはありません。

この練習をすることによって、克服できた課題は多かったと思います。

また、冬季にマーク走をやり込むことで、シーズン前半に出遅れることがなくなると思います。

インターハイ予選までにスピードが上がり切らなかったということはよくあります。

しかし、マーク走で日ごろから高ピッチでトレーニングすることにより、そのようなことが未然に防げます。

とりあえず、今回は課題であるオーバーストライドを解消していこうと思います。

脚が着いた位置に腰が乗り込むイメージをマーク区間内で意識します。

私の場合は、疲労してストライドが短くなることを恐れて、脚だけで進んでしまう癖があります。

そうすることによって腰が落ちて、悪循環になります。




マーク走のポイントとして、マーク間の真ん中に接地しましょう。

決まった位置に接地することで、走りが矯正されて、理想的なフォームを手に入れられます。

接地のベストポジションに勝手に合わせてくれるということです!

もう一つは、自動的にピッチアップされるということです。

ピッチトレーニングとして、ラダーやけん引走が挙げられます。

このマーク走は一番、走りに近い形で行えるというメリットがあるので、試合で実際に走ることが想定しやすいです。

レースの感覚を掴むためにも積極的に取り入れていきたいですね!

少し膝が曲がっていますが、接地のポジションはいつもより、腰に近い場所にあります。

また、マークがあることで、通常より脚が高く上がるような感じもあります。

私だけでしょうか。

マーク区間内を走り抜けることが好きなんですよね!

マーク終了後の残りの距離を矯正するためのトレーニングなので、マークが終わってからが本番です。




マーク走は冬場の理想的なフォームを固める段階において、非常に効果的な役割を果たします。

やり込み要素が強く、走りに良いイメージが刷り込まれていくので、是非多くの本数をトライしてみてください。

また、本数を行うことで生まれてくる課題もあると思うので、動画撮影などして取り組むと面白いでしょう。

それは私ですね。

また、冬季トレーニングで重要なことは基礎体力の向上です。

シーズンでは予選準決勝決勝といったラウンドがあるレースやリレーを兼任している選手がいます。

よって、本数を走り切る体力も必要になるというわけです。

距離系や本数系の練習が増えてくるとは思いますが、丁寧に一本一本課題をもって行いましょう!

冬場では多くの失敗が練習の中であります。

その失敗と向き合って、目標の方向修正をしながらトレーニングを積んでいきましょう。

簡単ではないから、やりがいがあるのです!!

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