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なぜ義務教育で5教科を学ばなければいけないのか

今回は陸上競技とは別の視点の対談です。

部活動は学校教育の一環で行われています。

そして、学校教育の根幹を担うのが5教科です。つまり、学業なのです。

ではなぜ、5教科を私たちは学んできたのでしょうか?

学校で行われる5教科の意味について解説していきたいと思います!

まず、意味が「ある」か「ない」かと聞かれたら、私は「ある」と思います。

理由は簡単です。

「ない」という選択肢を取りたくないからです。

仮に全く意味が無かったら、学校にいた殆どの時間の意味が無くなりますからね。

この他にも、伝えたいことがあるので解説していきますね。

私の5教科に対する考え方は至って単純です。

各教科1コマで先生は「1」を生徒全員に向けてプレゼントします。

ここで言う「1」とは、理屈であり、考え方であり、思考回路であり、正解でありと思ってください。

つまり、問題を解決するための「1」ピースまたはツールをもらったと思ってください。

授業を重ねるごとに「1」が増えていき、多くの数字を扱えるようになります。

それが大人になった時のキャパシティです。

それを学校教育では無料配布しています。

5教科とは知識を得るための学びではなく、学び方を知るための学びなのです。

自分にとって必要な知識を学び取るための5教科だということです。

ということで、また教育起業家ののぶさんに来ていただきました!!

5教科に対する意味を聞いてみたところ、その意味付けをするのは本人の自由とのこと。

確かに、テストにも点差がつきます。

なぜ点差がつくのかというと、5教科を人生にとってどれだけ必要かと思っているかだと思います。

人間は人生においての優先度で熱量が決まりますからね。

5教科を学んで、良かったと卒業してから思えるように今を全力で取り組みましょう。

今を努力できない人は未来で後悔します。

人生においての優先度を上げるためには常に「なぜ?どう?何が?」を疑問に持ちましょう。

当たり前だと思った時点で、思考が停止してしまいます。

常に疑問を持ち続けることが向上心です。

5教科のモチベーションを高めるためにはどうすればいいかについて聞きました。

答えは単純で「できた」にアプローチすることです。

人間は成長を感じながら、能力を伸ばしていく生き物です。

だから、できたことに対しての感覚を強く持たせるために勉強に工夫が必要です。

例えば、褒めることや失敗させて自ら解決策を導き出させることなどあります。

他にはチームを組ませて、仲間意識を持って問題解決に取り組んでもらうといったのもあります。

陸上競技でも辛い練習もみんなでやればできるのに似てますね。

究極は5教科は必要ないと思ったら捨てて大丈夫です。信念があれば。

なぜなら勉強は自分を表現するための1つのツールに過ぎないからです。

他に歌やスポーツ、作画など得意なことがあれば、努力値を別のポイントに振って構いません。

松坂大輔選手「必要のないことはしませんよ、勉強とかね」

私は勉強を軸に自分だけの才能を開花させていくことをオススメします!

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