バウンディングでランニング中の腰の位置を高くするコツを解説 | 陸上トレーニングスクール  

バウンディングでランニング中の腰の位置を高くするコツを解説

腰の乗り込みを意識したバウンディングについて解説していこうと思います。

バウンディングは本来、スプリントトレーニングの一環として取り入れられます。

今回はピッチやストライドに囚われることなく、ランニングフォームにフォーカスしたトレーニング方法です。

少ないパワーで大きなスピードを出すためには、効率的な走りを身に付ける必要があります。

そして、新しく考案したメニューが「ハイバウンディング」です。

通常のバウンディングは推進力を進行方向に向けて進みます。

しかし、ハイバウンディング推進力を上に向けて進みます。

理由は正しく真上から接地するためです。

足底が地面に着いた時に、腰はどの位置にあるでしょうか?

多くの選手は、腰の位置が後ろにあり、腰が落ちている状態になっています。

ハイバウンディングでは、滞空時間を伸ばすことによって、正確に接地時に腰が乗り込めるような動作を実現します。

バウンディングは最高の接地ポジションを探る練習です。

バウンディングをやったから速くなるわけではなく、バウンディングによって接地ポジションが改善されて速くなるのです。

スプリントトレーニングの基本とも言えるでしょう。

自分のパワーが最大化される場所を見つけて、跳び込むことが大切です。



バウンディングは空中動作に余裕を持たせて、正しいポジションで接地するための練習です。

つまり、空中でフォームを形成する必要があります。

いつも走りの中で雑になっている部分があれば、バウンディングを通して修正していきたいですね。

通常のバウンディングで説明します。

空中ではできるだけ関節を90度にしましょう。

理由は、接地時とのメリハリを付けるためです。

接地したときには身体が一直線(180度)になっていないといけないので、空中ではパワーを貯めておくイメージです。

ハイバウンディングでは通常のバウンディングのイメージを保ったまま、高く上に跳びます。

頭の位置が必然的に高くなり、より上から乗り込むような接地をすることができるようになります。



バウンディングは滞空時間を伸ばして、走りを修正するための練習です。

また、一歩一歩のパワーを向上させるためにあります。

つまり、基礎体力的な要素も含まれています。

バウンディングを繰り返すと腰が主体の走り方が見えています。

腰が主体とは、重心移動が脚ではなくコア部分でできるということです。

そうなると、消費エネルギーが少なく最大のパワーを発揮できるようになります。

ハイバウンディングは通常のバウンディングより滞空時間を伸ばしているので、更に走りの感覚を改善させることができます。

一つ一つの動きを切り取って断片的にトレーニングしていくことも重要な練習です。




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