【陸上短距離】100mを最後までリラックスして走るためのテクニック | 陸上トレーニングスクール  

【陸上短距離】100mを最後までリラックスして走るためのテクニック

100m、200m、400mではラスト50mでフォームが硬くなってしまう選手がいます。

短距離種目ではライバルが直線で横に並ぶと、相手が視界に入り、自分の走りができなくなっています。

自己ベストが出るときは、いつもリラックス状態がフィニッシュまで維持されていることが多いです。

重要なことは「どうしたらスタートからゴールまで自分の走りができるか?」ということです。

なぜラスト50mで硬くなるのか?

それはライバルの足音や姿が映像として、視界に入ってしまうからです。

つまり、個人レースにおいて外的要因を受ける瞬間に、人間は本能的に危機感を感じ、ストレスを感じます。

そのストレスが自分のランニングフォームに悪影響を及ぼします。

そう考えると、一着以外の選手は全員、自分の走りができていないことになります。

いかにスタートで勝ち切るかが重要か分かりますね。

常にトップでレースを引っ張っていける選手は必然とタイムが出ます。




オリジナルリラックス方法

5秒間、両肩を上げる

5秒間、両肩を上げることによって緊張状態とリラックス状態のメリハリを身体に覚えさせます。

状態の変化を強調させることでリラックス状態を維持させる効果があります。

レース中にフィジカルとメンタルの両方の自己肯定力がパワーアップできますよ!

軽くジャンプする

リズミカルに軽くポンポンとジャンプします。

ポイントは関節を揺らすイメージです。

筋肉は関節によって接合されているので、筋肉を揺らすより関節を動かした方がリラックスできます。

両肩に重心を置く

スタートポジションについてから、しっかりと体重を両肩に乗せます。

そして、腕を一本の軸に見立てて、身体を支えるようにします。

そうすることによって、余計な力を身体全体に掛ける必要が無くなります。




ジョグの心得

ウォーミングアップで行うジョグは練習や試合前において重要な役割をもっています。

その理由は、ジョグ時点でリラックス状態を再現することで、本番でのスプリントに大きく影響するからです。

ポイントは顎関節を緩めで跳ねるようにジョグすることです。

また、肩関節を揺らしながら、接地したときだけ二軸をイメージします。

接地したときだけは関節を固めて、軸を感じます。



100mの世界記録保持者ウサイン・ボルトは走っているときに、関節が大きく動いていますよね。

関節のリラックスがストライドとピッチの潤滑に貢献するのです。

イメージ論

100mの選手は150mを走るイメージで走れば、ラスト50mで身体が緊張することは無くなります。

タイムが測定される区間は100mですが、実際にゴールまでの距離を決めるのは選手です。

自分の脳を騙して、常識を覆しましょう。




他の練習動画はコチラから

陸上トレーニングスクールYouTubeチャンネル

動画はコチラ