【膝と太ももテーピング】陸上短距離で速く走る巻き方 | 陸上トレーニングスクール  

【膝と太ももテーピング】陸上短距離で速く走る巻き方

陸上競技やその他のスポーツで医療的に利用されるテーピングは巻き方によって様々な効果を得ることができます。

例えば、筋肉へのダメージを抑えたり、パフォーマンスを高めたりできます。

陸上競技の短距離種目(100m200m400m)それにハードルでは多くの選手がテーピングを利用しています。

今回紹介するのは競技力を上げるためのテーピングの巻き方です。

特に膝や太もも(ハムストリングス)にアプローチした記事となっています。

テーピング=怪我、故障

というイメージが多くの選手にあると思いますが、私はそうは思いません。

テーピングには多くの用途があって、自分の使いたいように自由に利用すればいいのです。

私は軸を固定させるためにテーピングを利用します!

下半身の関節(膝、足首、腰)が弱い選手や、コンクリート練習が多い選手は是非参考にしてほしいです。

テーピングは運動によって筋肉に与えられるダメージを緩和する役割があります。

想像以上にパワーが出てしまう時がスポーツにはあります。

怪我というのはその瞬間に起きるものです。

テーピングは想像以上のパワーによる怪我を予防してくれます!

ちなみに私は身長178cm体重65kgの体格です。


テーピングを巻く部位

足底(足の裏)

足底にテーピングを巻くポイントはアーチを形成することです。

アーチとは足の裏の土踏まずがくっきりと持ち上がっていることを指します。

日本人は偏平足の選手が多いので、母指球で地面を捉える感覚が鈍いです。

だからテーピングによって、土踏まずを強制的に形成します!

私の靴のサイズは27.5~28.0cmで足底のテーピングの長さは20cmで巻いています。

小指の下から巻いて、土踏まずを上に持ち上げるように強く引っ張りながらテーピングを巻きます。

足首

足首にテーピングを巻く理由は、接地したときに地面からの反発に負けないようにするためです。

足首が緩むと、膝や腰などの他の関節も曲がってしまいます。

地面の衝撃を正しく前方向に伝えるためには、足首の強化は必須です。

また、接地時に90度直角で地面を押せるようになると、推進力がグングン前に進みます!!

巻く部位についてはくるぶしから10cm上くらいです。

しっかり固定しましょう!

テーピングの長さについては25cmです。

膝上と膝下

膝上と膝下を固定する理由は、膝が曲がって、腰の位置が落ちてしまうことを防ぐためです。

膝を固定することで1本の軸をイメージしたランニングフォームができます。

ひざ上もひざ下も35cmのテーピングを使用しました。


ハムストリングス、大殿筋、腰

ハムストリングスから大殿筋を通って、腰までテーピングを巻きます。

理由はハムストリングスと大殿筋を腰の位置まで引き上げることによって、脚の回転が後ろに流れにくくするためです。

脚が後ろで流れると、ハムストリングスと大殿筋に余計な負荷がかかり、怪我のリスクを引き起こします。

身体のパーツは全て腰に近いところで動かすとコントロールしやすくなります。これは非常に重要なことです。

だから、下半身のパーツを腰に近づけるためにテーピングを巻きます。

ハムストリングスと大殿筋を腰に向かって引っ張ることによって、腰を後ろから押すイメージが生まれます。

そして、腰が入った走りが形成されるのです。

つまり腰の高いフォームを意識しやすくなります。

ハムストリングスと大殿筋と腰のテーピングは40cmを使用しています。

骨盤

骨盤にテーピングを巻く理由は、腰を入れる役割があります。

左右の骨盤から骨盤まで強く引っ張ることによって、お腹が前に出て、骨盤を前傾させることができます。

軸を作ることに非常に便利です。

骨盤のテーピングの長さは40cmです。

手首

手首にテーピングを巻く理由は、スタート時の体幹を支えるためです。

手から肩までの一直線の支えるラインの負荷が軽減されます。

手首のテーピングの長さは15cmです。


まとめ

テーピングをすることによって、接地したときの腰の乗り具合が変わってきます。

テーピングに頼りすぎるのも良くないですが、ここぞという場面では利用してみるのもいいと思います。

また、走りやフォームが定まっていない中学生や高校生は、動作を矯正させるために利用しても面白いと思います!

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