今回の企画は立ち幅跳びで3mを跳ぶためにはどうしたらいいかというものです!
立ち幅跳びはスポーツテスト(体力テスト)でも得点の分かれ目だと思います。
つまり、差が生まれやすい種目だということです。
クラスの人気者になるためには10点が必須でしょう。
3mは無理にしても、今の自己ベストは必ず越えられるような、簡単なコツをお伝えしていこうと思います。
すぐに実践できる方法なので、是非活用してみてください!
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この記事の目次
立ち幅跳びで3m跳ぶためには
地面を掘る
しっかり地面を掘りましょう。
陸上競技のスターティングブロックでも跳び出しやすい角度を付けるために、ブロックの位置を変えると思います。
今回は地面を掘って、跳び出しやすい角度を作ります。
また、スリップしないように脚の裏を地面に引っかける効果もあります。
後ろに大きく反る
跳ぶ前に腰を後ろに大きく反りましょう。
理由は腰が丸まって猫背にならないようにするためです。
猫背になると跳び出す方向が下に向かってしまうので、遠くに跳べなくなってしまいます。
腰が入って、背筋が伸びた跳躍が理想です。
立ち幅跳びは「脚」で跳ぶようなイメージを持っている人が多いと思います。
違います。立ち幅跳びは「腕」で跳びます。
腕の大きなスイング動作で遠くに跳ぶのです。
イメージとしては、拳という「重り」を遠くに投げる感覚です。
つまり、腕によって前方に引っ張られるということです。
身体は腕によって引き上げられるのです!
滞空時間を伸ばす
滞空時間とは空中に浮いている時間です。
この時間は身体が前に進んでいる時間とイコールの関係です。
つまり、滞空時間が長ければ遠くに跳べるという訳です。
そのためには、着地するときに脚を開いて着地します。
脚を閉じていると接地のタイミングが速く訪れますが、接地時に脚を開くことでそのタイミングを遅らせることができます。
実際の3mとは
実際の3mは結構遠いです。
ただ、目標とする距離+30cmくらいのところに印を置いてからジャンプしましょう。
そうすることで、目標を通過点として設定することができます。
一連の動作
大きく反ります。
腰を固定して(入れて)潜り込みます。
空中で手と足の位置を合わせる。
腕を遠くに投げ出す。
まとめ
今回お伝えしたポイントは、
・地面を掘る。
・腕の力で跳ぶ。
・脚を広げて着地。
この3つを特に大切にしましょう!
1つでもできてないと競技力が下がってしまいます。
スポーツテストはついつい本気になってケガをしてしまう可能性があります。
本業を忘れずに、楽しみながら行いましょう!
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