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【50m走】スポーツテストで平均から0.5秒タイムを縮める走り方のコツ

2020年の上半期は空前のコロナショックで多くの学校や企業が稼働しなくなってしまいました。

だから、スポーツテストも行われない学校があるかもしれません。

しかし、私は企画を続けます!!

ネガティブを打破するためにも、私はポジティブに生きていきます!!

今回はスポーツテストでみんなが一番力を入れる50m走について記事を書きます。

50m走で、体力テストで10点を採ろうとしたら男子6.6秒以下、女子7.7秒以下です。

この数字は少し難しいように思えますよね。

しかし、今回の企画で狙うタイムはもっと高い目標です。

その目標とは6.0秒切りです!!!

そして、自己ベストを0.5秒縮めるための簡単なテクニックを紹介します。

この記事に書いてあることを実践すれば、高い確率でタイムを向上させることができます。

50m走でクラスの人気者になりましょう!!

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高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

YouTubeチャンネル『陸上トレーニングスクール』運営者です。

【体力テスト】50m走で自己ベストを更新する方法

地面を掘る

地面にくぼみを作りましょう。

そうすることによって、前脚にしっかり体重が乗るようになります。

前脚に力が入ることで、加速力が爆発的に大きくなります。

そして、一歩目の踏み出しを意識します。

一歩目は誰よりも速くスタートできるようにしましょう。

この初動を素早くすることによって、倒れ込むように加速局面を迎えられます。

顔を上げるポイント

50m走は100mと違ってゴールが近いです。

つまり、トップスピードを速めに迎える必要があります。

100mであれば、30~40mを加速区間に利用しますが、50m走では20mくらいの加速区間で十分です。

それよりは、トップスピードで走れる区間を伸ばしていきましょう。

理想はスタートから20mでトップスピードを迎えて、残りの距離を維持させることです。

50m走のイメージで走らない

50m走は50m走ではないです。

精神論になりますが、90点を狙って勉強しても100点は採れません。

つまり、50mでタイムを出すためには70mを目指して走らない限り、狙ったタイムは出ないでしょう。

ゴールしても駆け抜けるくらいのイメージで全力疾走しましょう。

これでかなりタイムが変わります。

まとめ

スポーツテストでの50m走のテクニックを紹介してきました。

難しいことはないです。

50m走に対するイメージを少し変えるだけで、タイムは急上昇します。

スタートで大切なことは、「地面を掘る、前脚に体重を乗せる、一歩目を素早く」これだけです。

中間疾走の局面では、20m加速30m維持です。

ゴール付近では70m走をイメージして駆け抜ける。

50m走で10点を獲得して体力テストを有利に進めましょう!

そして、クラスの人気者になろう!!

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