運動会の徒競走やリレーで優勝することを想像してみてください。
また、最下位になってしまったことを想像してみてください。
でも、簡単に走ることが速くならないと思っていませんか?
今回は前日に行うだけで速く走れる簡単なトレーニングを紹介していきます。
最近では土やタータン、人工芝の校庭が多いですね。
一応どこのグランドでも活用できるノウハウですが、土のグランドにフォーカスしています。
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この記事の目次
運動会の徒競走やリレーで速く走るための3つのコツ
1.前傾姿勢
走る距離は50mでも100mでも、最初の30mは身体を前に前傾させてダッシュしましょう。
そうすることで、高いスピードレベルで走ることができます。
踏み込んだ脚(地面に着いた脚)は地面を押して進みましょう。
しかし、地面を蹴って土が掘り上がる走り方ではなく、純粋に地面に力を加えるイメージです。
スタートの姿勢は身体と地面が45度になるようにします。
この時にしっかり前脚に体重を加えるようにしましょう。
2.熱い鉄板
イメージは熱い鉄板の上を素足で走っている感覚です。
これは山縣亮太選手が言っていました。
つまり、地面と脚が着いている接地時間を短くするためです。
だから、地面を蹴って進むと土が掘り上がって、無駄な接地時間が生まれてしまいます。
3.ゴール先
精神論的な話しになります。
テストで80点を目指している人は100点を採れるでしょうか?
少し難しいですね。
しかし、120点を目指している人はそれが可能です。
徒競走やリレーでも50mなら70m、100mなら120m走るモチベーションで挑むことが重要です。
4.前日練習
前日練習またはレース当日にやってほしいトレーニングを紹介します。
まずは走りにメリハリを付けることです。
空中にいる時はリラックス、接地した時は関節を固定することが必要です。
軽くジャンプして身体を揺すりましょう。
スーパーボールのように弾むイメージを持ちましょう。
次に段差を利用したトレーニングです。
非常に簡単で脚を交互に素早く入れ替えるだけです。
そうすることでピッチ(脚の回転数)が速くなります。
運動会前にできることは全てやりましょう!
走るという競技は、足腰を使うので全ての競技に共通していると思います。
なるべくベストなパフォーマンスでレースに挑めるように、コンディションも整えておきましょう。
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