100m9秒台小池選手も実践!スローペーススプリントについて解説 | 陸上トレーニングスクール  

100m9秒台小池選手も実践!スローペーススプリントについて解説

SPSスローペーススプリントについて解説していきます。

この練習では全力で走ってはいけません。

全力で走るということは細かい動きを無視して、身体を駆動させるとこになります。

つまり正しい動きを定着させるための練習にも関わらず、非効率的な走りをしてしまっているのです。

このスローペーススプリントは100m9秒台の小池祐貴選手も取り入れている練習です。

練習では、速く走らないで自分のフォームをしっかり見直すことが重要だと思います。

また、スピードレベルを調節できる選手は怪我をしません。

自分の体調に合わせて、練習の強度を調節できるからです。

決められたタイムで自分のフォームを確認しながら走る練習です。

普段意識ができていなかった部分まで、緻密に走りを研究できます。

私の課題は接地した脚の上に腰が乗ることです。

速い動きをしてしまうと、つい脚が先行してしまいます。

このスローペーススプリントで乗り込みを意識して練習していきます。

骨盤周り、股関節周り、足先の動作を修正しながら走ります。

おそらく普段の練習ではここまで意識して練習することはないと思います。

練習にとって必要な要素は、課題の改善です。

設定タイムは200m30秒100m14~15秒です。

このタイムの間で、最高の動きを目指します。

ポイントは走っても疲れないフォームです。

200mはペースが遅い分、いつもの走りよりじわじわ加速できます。

加速区間が短いと感じる選手はここで修正できますね!

写真では左足になっていますが、本当は右足です。

コーナー出口で、右足で内側に押してあげると、遠心力を推進力にスムーズに変換できます。

コーナーからの加速で悩んでいる選手は是非試してみてください!

後半は自分のフォームを確認しながら、流してゴールします。

理想は100m15秒100m15秒のイーブンペースです。

ペースに差があると、フォームにも差ができてしまいます。



100mは二軸のイメージで両肩で地面を押して進みます。

スーパーボールのように弾むイメージでリラックスして走ります。

自分のパワーで走るというよりは、地面からの跳ね返りで走ります。

この練習で最も大きなミスは「時間を守らないこと」です。

設定タイムから外れると練習内で意識できるポイントが限られてしまいます。

例えば、30秒間で意識する練習と26秒間で意識する練習では、4秒のフォーム意識の損失が生まれます。

練習の趣旨を正しく理解して、決められたタイムの中で自分には何ができるかを考えましょう。





また、友だちや練習パートナーに動画を撮ってもらって、自分の改善点を見つけることも有効です!

是非、SPSスローペーススプリントを実践してみてください!

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