寝ながらストレッチについて解説します。
特徴としては、反動がつけにくいので、自力で股関節を動かす必要があります。
つまり、寝ながらストレッチを行うことで、反動に頼らずに可動域を制御しながら筋肉を伸ばせます。
積極的に行うことによって股関節周りの大きな筋肉が柔軟になります。
また、寝ながらストレッチは好きな時間に好きなタイミングで、場所を選ばないでできます。
股関節を開く運動と伸ばす運動を交互に行っていきましょう!!
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この記事の目次
伸ばせる筋肉と部位
ハムストリングス
つま先を高く上げて、頭に近づけましょう。
ハムストリングから大殿筋のストレッチを感じましょう!
また、背筋を伸ばすために両手はバンザイしておきます。
殿筋&内転筋
殿筋と内転筋を伸ばします。
つま先を遠くに接地するようにしましょう。
お尻から大きく動かすことによって殿筋がしっかりストレッチされます。
中殿筋
お尻の横を持ち上げるように行いましょう。
股関節を開くイメージで、脚を肩に近づけます。
股関節
∞を描くように前と後ろで円を描くように股関節を回します。
反動は付けにくいですが、脚を回収する勢いをつけて股関節を大きく動かしましょう。
ハムストリングス&腸腰筋
引くときにアクセントで腸腰筋を伸ばしましょう。
引いた時の勢いが、前に脚を出す勢いになります。
なるべく体幹を真っすぐにして、行うとハムストリングスがしっかり伸びます。
側筋
腹筋や腹斜筋を伸ばします。
お尻を基点にすることによって、回転させることで上半身の筋肉を伸ばすことができます。
ハムストリングストレーニング
寝ながらお尻で脚を突き上げます。
腰を反るくらいお尻を高く上げられると、背筋も一緒に鍛えることができます。
まとめ
大会ではなるべく体力を温存したいです。
そのために寝ながらストレッチをすることが重要になってきます。
手軽に効率的にストレッチをして、試合や練習に集中したいですね!
間違えても寝ないように!!
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