後半バテなくなる400mコーナーの走り方 | 陸上トレーニングスクール  

後半バテなくなる400mコーナーの走り方

陸上400mではコーナーが4か所あります。

第1コーナー、第2コーナー、第3コーナー、第4コーナーが存在して、走り方を間違えると大きな消耗を余儀なくされます。

短距離走ではなるべくコーナーで楽をして、ストレートでトップスピードを維持することが重要です。

コーナーの走り方を変えることで、レース後半でバテるのを防げます。




遠心力と戦わない

大きなポイントは遠心力と勝負しないことです。

遠心力とはスピードに対して外に働くエネルギーです。

陸上選手はコーナーを曲がり切りたいのに、遠心力はコーナーから外に働きます。

つまり、身体を内側にねじ込むようにして走ると、遠心力と真っ向勝負することになります。

身体を外に向ける

実際に遠心力を外側に受け流すには、上半身を軽く外側に開いて走ることです。

遠心力と戦わないようにするためには、遠心力のエネルギーを外側に逃がしてあげる必要があります。

コーナーラインの内側を攻めて、身体を内傾させ過ぎると遠心力に逆らうことになるので、消費エネルギーが大きくなります。

コーナーで如何に楽に走るかを考えたときに、遠心力を上手く利用する方法を考える必要があります。

ポイントは右肩

右肩を軽く外側に開きましょう。

遠心力の逃げ道を作ってあげるイメージです。

走り自体を変える必要はありません。肩だけをです。

コーナーではコンパクトな腕振り

コーナーで腕振りが大きくなると、遠心力も大きくなってしまします。

腕振りの大きさも直線に入ってから解放してあげましょう。

コーナーではコンパクトに刻みながら、ピッチを維持していきましょう。


コーナー出口は外から

コーナー出口は外から入ることによって、直線の距離が伸びます。

また内側を走りすぎると、遠心力も強くなるので、400mの選手はリラックスして楽に走るためにコーナーラインの外側から、直線に入るようにしましょう。

顔はゴール

顔だけはゴールに向くことで、進行方向に対しての軸を作ることができます。

顔まで外に向けたら、コーナーを曲がれなくなります。

コーナー出口では再加速します。

イメージとしてはコーナーで意識してきたコンパクトを開放しましょう。


まとめ

右肩を内側に被せてしまうと、遠心力と戦わないといけません。

そうなると上半身のコントロールが難しくなります。

ポイントはコーナーに外側から寄り掛かるように走ると、スムーズにロス無く走れます。

コーナー出口を外側から入って、直線に入る直前に右足で内側に入れ込むように加速することで、再加速できます。

消費エネルギーを抑えるコーナーワークで、ストレートでさらに加速できるようにしましょう!

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