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【アシックス短距離用シューズ】ライトレーサー2をレビュー

今回は短距離走初心者のためのランニングシューズ紹介です。

短距離走と言えば薄いソールで高反発なプレートというイメージがありますが、それは上級者モデルです。

初心者モデルは厚いソールでクッション性のあるプレートをオススメします。

そのほうが反発を無理なく、吸収しながら推進力に変換してくれるので、理想的な走りができます。

それはアシックスのライトレーサーです!!

いつもはターサージャパンとかターサージールとか履いているのですが、今回は脚のことを気にして優しいランニングシューズを買いました。

ちなみにデザインは東京2020仕様です。

スニーカーみたいでかっこいいですよね!!

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高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

一生懸命スポーツを頑張る小学生のために日本国内で研究されたタブレット型サプリ『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』の開発者です。
足が速くなりたい小学生のためにYouTubeで速く走るためのコツや練習方法を配信したり、岐阜県で走り方のパーソナルトレーナーもしたりしています。

ライトレーサー2とは

ランニングシューズの特徴

底面はグリップではなくハチの巣状の縫い目です。

ソール自体も硬いわけではないので、クッション性を重視したモデルだと言えます。

外側も補強プレートが付いており、トレーニングとしても十分使えそうです。

グリップが無いにしても、滑るような感覚はありません。

腰の真下で接地できていれば、地面を強く押して進んでいくことができます。

走りやすさは申し分ないです。

ホールド感

ライトレーサー2では足を入れて、くるぶし辺りが肉厚設計になっているので、しっかり脚をホールドしてくれます。

締め付け感や圧迫感は多少残ります。

しかし、これくらい圧力があったほうが、走行中のブレは軽減できると思います。

接地したときにブレると、無駄な筋肉が振動して、余計な疲労を蓄積させることとなります。

足首周りを固めて、接地時にバネを使って走れるといいですね。

サイズ感

ホールド感が比較的に強いので、サイズ感はややタイトです。

0.5cmくらいは大きいものを買ったほうがいいかもしれません。

走った感想

蹴り出しは滑らかです。

しっかり押して進めます。ただ、グリップが無い分、母指球での押し出し感が若干薄い感覚もあります。

そこまで、問題にはなりませんけどね。

グリップがあるターサーシリーズと比べると、接地時間は長くなります。

ソールが柔らかいので、地面をねっとりと捉えられます。

だからこと、地面を押せる時間が長くなって、走行自体は安定します。

完全に遊脚が遅れている写真です。

外側から接地しても、丈夫な補強プレートがあるので摩耗も気にすることはありません。

こだわりの特徴

一度トップスピードに乗ると失速しにくいです。

理由はフラットな接地感なので、ブレーキになりにくいからです。

押した分だけ、しっかり反発が返ってくるので、スプリントトレーニングとして良い感覚を掴みやすいですね。

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