陸上短距離で走るために必要な重心移動のコツを解説 | 陸上トレーニングスクール  

陸上短距離で走るために必要な重心移動のコツを解説

重心移動はスムーズな走りをするために必ず必要です。

そのためには、身体の重い部位を傾けながら進むと効率的に推進力を得ることができます。

山縣亮太選手はスタート時に誰よりも速く前にあるゴミを拾うイメージで一歩目を跳び出しているそうです。

そこで用いられるテクニックが「頭の重さを利用する」ということです。

頭の重さは5kg前後あるといわれています。

この重さを傾けながら進むことにより、自然体でスムーズに進むことができます。

スタートはただ前傾するのではなく、重さを傾けて、バランスが崩れるか崩れないかの絶妙な位置で加速していくことが理想的です。

その感覚を幼少期にやってきた「でんぐり返し」でトレーニングしていきます。

今回のトレーニングは重心を上手く転がしてく方法を紹介していきます。

このようなことはないでしょうか?

・速度の減速が気になる。

・無駄な体力を消費している。

・楽に進む方法を知りたい。




体操を主としたトレーニングは陸上競技にメリットを与えてくれます。

例えば側転であれば、腹斜筋が体幹のキープとストレッチの役割があると動きの中で認識できます。

後転では、背中周りの筋肉を広くストレッチできます。

自分の身体を自分の思った通りに動かすことができる能力を磨くには、体操トレーニングはうってつけです。

また、走りの中では行われないアクションを取り入れることで、使っていなかった筋肉が覚醒し、動きに新しいバリエーションも生まれます。

多くのトレーニングが密接に絡み合っているスポーツだからこそ、たくさんの体験が必要なのです。

これは必要ないと、決めつけるんではなく、実際にやってみることが大切であると私は思います。

今回のトレーニングでは体操が陸上競技に及ぼす効果を解説していきます!

体操運動で速く走れるようになるためには??

この課題をテーマに今回は解説していきたいと思います!!

でんぐり返しで速く走るコツとは

今回、私が紹介するトレーニングは「前転」と「後転」と「側転」となります。

前転」では、重心を転がすことをイメージします。

 

後転」では、背中をストレッチするように行います。

 

側転」では、腹斜筋で地面を押すイメージを大切にします。

まずは動画をご覧ください。




このトレーニングで課題テーマ解決のための3つのポイントを解説していきます!

頭の重さを利用する

スタート時の倒れ込み動作は頭から遠くの位置に倒れ込むと良いでしょう。

そうすることでストライドが伸びて、適正な位置で接地することができます。

加速区間は頭が先行するイメージを持つと分かりやすいかもしれません。

それを前転を行うことで、前に食い込むイメージを付けます。

転がり終わって、少し走り出すとその感覚が分かると思います。

ポイント

できるうようになったら、頭の位置もなるべく遠くに着くように前転していきましょう!

背中のストレッチ

後転では背中周りの筋肉をしっかり伸ばしていきます。

また、両腕で地面を押し上げて着地するためのバランス感覚も必要になる高度なトレーニングです。

なるべく頭の位置は横になったりしないように、常にまっすぐをイメージすると狙ったところに刺激が入ります。

ポイント

できる限り、脚は揃えて行うようにしましょう!




腹斜筋で横ブレ軽減

手を地面に着いた時に腹斜筋でキープする能力を身に付けます。

横から見た時に垂直にすることによって、腹斜筋で地面を押す感覚があると思います。

そうなると地面を捉えるといったイメージを持つことができます。

ポイント

逆立ちをするように思い切って、側転してみよう!なによりダイナミックさが大切です!

他の練習動画はコチラから

陸上トレーニングスクールYouTubeチャンネル




今回は「体操運動で速く走れるようになるためには??」というテーマで解説してきました!

この記事での課題

・頭の重さを利用する

・背中のストレッチ

・腹斜筋で横ブレ軽減

きーちゃん

体操トレーニングはどうやって走りにつなげるかを考えて行う必要があります。感覚的な要素が大きい練習ほど集中して行っていきましょう!!