岐阜県中津川市で秋季陸上に出場してきました。
おそらく高校2年生ぶりの大会です。とても懐かしい競技場でした。
そして、今回出場した種目も100mです。
いつになったら11秒の壁を突破できるのか。。。
まだまだ長い道のりなのかもしれません。
11秒の壁は過去にも様々な記事で取り上げています。
たった0.1秒の世界にこれだけのドラマがあるのかと、自分でも感心します。
陸上競技の深みですね。この深みにズブズブとはまっています。
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この記事の目次
岐阜秋季陸上の報告
まずは結果から
100m予選は無風で11.13でした。
最近はこのあたりの数字をうろうろしている状況です。
やはり中間疾走からの伸びが足りないのだとひしひしと感じます。
学生の時と比べて、ここが本当に弱い!!
100m準決勝は-1.3mで11.22でした。
とうとう11秒2台に突入してしまいました。悲しすぎる。
自分としてもあまり集中できていなかったレースでした。
もっともっと速く走りたい!でも記録が出ないといった悪循環に陥っています。スランプというやつです。
連戦での調整の難しさ
やはり、先週のスターライトゲームからの連戦で調整の難しさを知りました。
秋季陸上のウィークはほとんど練習ができなかったです。
実際はもう少しキレのあるトレーニングを入れて、神経系に負荷を掛けたかったです。
あと疲労の抜けが悪かったです。常に体が重かったので、そこが調整不足かなと思いました。
ウォーミングアップの難しさ
これは言い訳なのですが、ウォーミングアップって本当に難しいんですよね。
中津川市の陸上競技場には補助競技場(アップ場)がありませんでした。
だからコンクリートでカラダを作らないといけません。また天候も雨。
これらの対策をもう一度考え直す必要があると感じました。
陸上競技はやることがいっぱいだなー。
レースの反省
狙っていた準決勝のレースでは予選のスタートダッシュを決めたかったです。
予選では長めの加速区間からスムーズに起き上がれました。
しかし、準決勝では最初の1~3歩目で力が入らず、浮いたような走りになってしましました。
中間疾走での伸びが無いのはピッチとストライドが落ちるからです。
そこで肘の位置に着目しようと思います。
肘を前に出して、腕を折りたたむコンパクトな走りを目指します。(マイケルジョンソンみたいな感じです)
肘を前に出すことで、身体の捻じれを使って走れるので、ストライドが飲みます。
腕振りがコンパクトになるのでピッチが上がります。
まとめ
次のレースではマイケルジョンソンになって走ります。
ここまでくると、何が正解か分からないので、とにかく色々試してみようと思います!!
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