【陸上400mH】ハードル1台目のアプローチを詳しく教えてもらった | 陸上トレーニングスクール  

【陸上400mH】ハードル1台目のアプローチを詳しく教えてもらった

ハードルの1台目をアプローチといいます。

その1台目をクリアしないと、その後のハードリングに悪影響を及ぼします。

アプローチをスムーズにクリアすることで、ライバルに1台目から差を付けられるようなレース展開を目指しましょう。

アプローチで気を付けたいことは「詰まり」と「歩幅が合わないこと」です。

詰まりは、ハードルのすぐ近くで跳び越えてしまうことです。

歩幅が合わないことは、ハードルに歩幅を合わせてしまって、ハードルの手前でちょこちょこしてしまうことです。

どちらもスピードダウンに繋がってしまう動作なので克服していきたいですね。

アプローチで最も重要なことは、加速しながら1台目を越えることです。

ハードル種目は1台目までしか前傾して加速することができません。

つまり1台目までにトップスピードを迎えなければなりません。

そのためにアプローチは流れるように、スムーズにクリアしていくことが必要とされます。

ハードル選手でよく起きているトラブルは、空中で体が浮いてしまうことです。

ハードルが来たから跳んで、身体が浮いて、接地が遅くなってタイムロスが生まれます。

ハードル種目の場合、空中にいる時間はロスタイムです。

どうすればハードリング時間を短くできるかを考えていきましょう。

なぜ身体が浮いてしまうか?

それはハードルの近くで踏み切って(跳んで)いるからです。

ハードルの近くで踏み切ることで、身体とハードルとの間隔が狭くなり、上に跳ばないと越えられなくなります。

無駄に高く跳んでいる選手は、踏切位置がハードルと近すぎるということですね。



身体が浮くと、接地の時に前のめりになって、ブレーキになってしまいます。

ハードルを跳び越えてからの1歩目がつまずいたような感覚になります。

またディップをかけることによって、上半身を制御することができます。

上半身を上からかぶせることによって、空中で上半身がバラバラになることを防ぎます。

【特別編】400mHのディップを徹底解説

ハードルから離れて踏み切ることで、ハードルを越えてから接地のタイミングで腰が入ったようなイメージが付きました。

接地はハードルの近くで着地することが理想ですね。

ポイントは、遠くからハードルを跳ぶ、ディップ、ハードルの近くで接地することです。

これさえできれば、ハードル1台目のアプローチで失敗する確率はかなり減ります。

そして、加速した状態で2台目3台目へと繋げられるでしょう。

自分のトップスピードを迎える位置を計って、踏み切る位置をあらかじめ決めておきましょう。

そうすることで、試合当日に焦ることなくアプローチをすることができます。




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