ブログ管理人の普通の日常をInstagramで配信中

【秋季記録会】伝説の400m復活レース

京都産業大学を卒業してから6年ぶりに、400mに出場しました。

実は前日から緊張で食事や睡眠が上手くできなかったです。

それくらい過酷な種目が400mなのです。

しかも当日は、なぜか400mが最終種目で16:10という遅い時間にレースだったので、一日中緊張して疲れました。

プロフィール背景画像
プロフィール画像

高井貴一(きーちゃん)

本記事を選んで頂きありがとうございます。
最後まで楽しく読めるように執筆しました。

一生懸命スポーツを頑張る小学生のために日本国内で研究されたタブレット型サプリ『12才までのカルシウム効果forジュニアアスリート』の開発者です。
足が速くなりたい小学生のためにYouTubeで速く走るためのコツや練習方法を配信したり、岐阜県で走り方のパーソナルトレーナーもしたりしています。

岐阜県秋季記録会400mの結果は

目標にしていたタイムは出なかった

この記録会では49秒台を出すことを目標にして出場しました。

しかし、結果は50.51が正式タイムでした。

うーん。なんとも言えないです。

やはり6年というブランクは大きく感じました。

後半もっと追い込みたかったですが、全力の出し方を忘れていると痛感しました。

400mに出るまでの取り組み

シーズン前半は100mを中心に出ていました。

しかし度重なる怪我でトップスピードを出すことができなくなったのです。

だから9月後半くらいからは、400mの練習に専念するようなりました。

今回のレースは急ピッチで仕上げたよう内容のレースになりましたね。

【岐阜地区選手権】100mで足をもってかれました。

主にはインターバルやパワーマックスなどの乳酸トレーニングや分割走やロングSDなどのレースプランの組み立てです。

あえてバリエーションは少なくして、単調な練習に絞りました。

単調な練習は効果が出るのが早いからです。

もしかしたら、約1カ月で50秒台までもってきたことは、なかなか良かったかもしれません。

恐怖の締め練習300m+100m再来!短距離選手特有の言い訳をしながら走ってみた

400mのレース展開について

レース序盤(最初の100mあたり)でスピードを緩めすぎるという置きにいったレース展開になってしまいました。

非常に悔やまれます。

このスピードレベルの明らかな低さが全ての区間に影響していきます。

それが原因でバックストレートでもスピードに乗り切れずに、流しのような走りになってしまったのです。

400mは最初の100mが非常に大切です。

ここで如何に楽にトップスピードを上げられるかがレースのカギとなってくるでしょう。

【陸上400mペース配分】スタートから100mまでの走り方

そして200m地点でもう一度ギアを上げることも400mのレース展開では重要です。

ここでもう一度上げておくことで、後半のスピードレベルの水準値を上げることができます。

今回はここでビビッて上げられなかったことが悔やまれます。

走りの中で気持ちを切り替えるだけでも、スピードレベルには大きな差が生まれます。

400mは気持ちも大切なんですよね。。。勝負強さってことです。

またさらに250m地点で再加速できるとホームストレート(ラスト100m)がかなり楽に走れます。

これもビビッてできなかったです。

400mは速くゴールすればするほど、楽です。

しかしタイムが掛かれば掛かるほど乳酸値が上がり、疲労感を感じます、

つまり「速くゴールするためにどうすればいいか?」を考えること自体が「楽に走ることを考えること」なのです!

今後について【400m復活】

来年から本格的に400mに出場するために、今年の冬季練習は400m専門にします。

私の苦手なプラス走を中心にやっていこうと思います。

これで勝負強さと耐乳酸性を高めます。

目的は後半を走り切るためです。

やはりレース後半でばててしまうことが顕著にみられました。

来年はばてることが無い最高のレースをお見せできるようにします。

他の練習動画はコチラから

陸上トレーニングスクールYouTubeチャンネル

動画はコチラ